オストメイトの16歳少年のお願い…人工肛門の理解を求める言葉が話題に

オストメイトの16歳少年のお願い
人工肛門の理解を求める言葉が話題に…


オストメイトの16歳少年のあるお願いが話題に

突然ですが、オストメイトという言葉を知っていますか?
あまり聞きなれない言葉かと思います。

消化器官や尿路の病気により手術を行った場合、
排泄物の通り道や出口がなくなってしまう場合があります。

この場合に代替の排出口として腹部に新しくつくられた
人工の肛門や膀胱のことをストーマといいます。

そして、尿管が損なわれたり、腹部に排泄のため、
人工膀胱や人工肛門(ストーマ)をつけた人のことをオストメイトといいます。

そもそもオストメイトとは消化器や尿管がガンや事故で失われたため、
腹部などに排泄のための人工肛門や人工膀胱を造設した人のことです。

オストメイトの方は自分で排泄をコントロールすることができません。

普段はお腹に専用の装具をつけて便や尿を溜めて、処理をしているそうです。

オストメイトの方と接する機会がない人が多いので、
ほとんどの人はその存在さえも意識したことはないのではないでしょうか?
もちろんその大変さまで考えたことはないですよね。

そんな中、人工肛門をつけることになったという
Twitterユーザー・うさらぎ(@usaragi801)さんが投稿したツイートが話題を呼んでいます。

うさらぎさんはオストメイトのことを少しでも多くの人へ理解してほしいという思いから、
「人工肛門とはどのようなものなのか?」をわかりやすくイラストにして投稿。

すると、多くのユーザーから大反響を呼びました。

人工肛門とはどのようなものなのか?

今回の手術で人工肛門を付ける事になりました。
人工肛門を付けている人の事をオストメイトと呼びます。

つけてから困ることもあり、皆様のご理解があると嬉しいなと思い描きました。
知らない人の方が多いと思いますのでぜひご理解をお願いします。
(@usaragi801) 2016年10月24日

うさらぎさんは、生まれつき大腸の神経が少なく、
今まで何度も手術を繰り返されたと言います。

人工肛門は自分の意思と関係なく排便が行われてしまいます。。。

うさらぎさんはもし臭いや音に気づいても、
何も触れずに無視して欲しいと訴えていました。

引用:https://twitter.com/usaragi801/status/790572521892392960

また、このような「ブロックサイン」もあるようです。

引用:https://twitter.com/OnoyukikoDicek/status/790828682524844033

私たちは何も不自由なく日常を過ごせています。
しかし、目に見えないところで病と闘っている人もいます。

人工肛門というのは腹部に穴が開いた状態で
そこから排出される便を小さなバッグでつねに受け止めなければなりません。
そのため、お腹の皮膚が荒れたり化膿することがあるそう。

また、その小さなバッグを定期的に便器などで捨てて
その度に腹部やバッグを洗浄する必要があるので「オストメイト」対応のトイレを探す必要があるのです。

毎回トイレに行くたびにオストメイト対応のトイレを見つけ、
匂いに気をつけながら生活するなんてとても大変そうですよね。
しかし、最近はすこしずつではありますが、オストメイト対応トイレも増えているようです。

オストメイトという言葉を初めて知った人も理解を深められたのではないでしょうか?
見た目にはわからなくても困っている人はいるのですね。

健常者はなるべく障害者用のトイレを使わず、
優先座席を空けておくなどの配慮が必要ですね。

ネットでの反応

・父が入院しているときに、パンフがあったので見ました。
こういう情報はきっかけがないと、なかなか入ってきませんし。
かと言って自分の無知故に人を傷つけたくありません。
本当は私たちが積極的に知るべきなんです。

・私は腹膜透析している時に違う使い方していました。
お風呂に入る時お腹から出ているチューブを入れる為に使っていましたので、
オストメイト知っていますが、やはり知らない人には不思議で興味深い物だと思います。
この機会に知って頂き偏見の目を無くして欲しいです。

・外科手術としてはそこまで珍しくもないし結構当たり前のように受けられてる手術なんだけど、
まだまだ認知度が低いものだとは思ってる。

手術を受ける人達はこの変化を受け入れられない人も多いけど、
生きてくためには受けいれなきゃいけないわけで。もっと世間の理解が深まればいいなって思う。

・ストマみたいな携帯ケースあるよね。
浜辺とかに持っていく時に使うクリアケース。
確かに入院してたりとかしてなくて日常でつけていたら理解されにくくて大変だね

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