小学1年生が書いた最優秀賞の作文「てんしのいもうと」が涙腺崩壊するくらい泣けると話題に…

小学1年生が書いた最優秀賞の作文「てんしのいもうと」
涙腺崩壊するくらい泣けると話題に…



誰もが小学生の時に
毎年夏休みの課題で書いていたのが作文。

ネットではある小学生が書いた作文が
感動的で泣ける!と話題になっています。

作文コンクールの最優秀賞が話題に

朝日学生新聞社では毎年全国の小学生を対象に
「いつもありがとう」というテーマで
作文コンクールを主催しているそうです。

今回最優秀賞を受賞したのは新潟県在住の
小学1年生の松橋一太くん

彼が書いた作文が素敵な内容と注目を集めいています。

松橋くんが書いた作文のタイトルは

「てんしのいもうと」

このタイトルからして産まれてくる妹のことなのか、
もしくは天国に旅立った妹のことなのか気になる内容ですよね。

今回の作文コンクールは
全国各地から応募総数3万9938点が集まりました

その中から最優秀賞、シナネン賞、ミライフ賞、
朝日小学生新聞賞の特選4点並びに、優秀賞6点、
入選14点、佳作20点、団体賞9校を決定するそうです。

病院に行った日

ある日松橋一太くんは
お父さん、お母さんとともに病院に。

その日のお父さんの顔は少し怖い顔だったそうです。

待合室で待っているとお母さんは悲しそうな表情で
一太くんの手をぎゅっと握りしめたそうです。

お腹にいたはずのお子さんに何かがあったのでしょうね。

はじめてのいもうと

一太くんは一人っ子。

だからこそお母さんのお腹に新たな命を授かった時は、
とても喜んでいたそうです。

一太くんは妹ができたと知った日から、
毎日ぬいぐるみでおむつがえの練習をしたり、
産まれてくる妹のなまえを考えていたそうです。

まだ小さい一太くんも産まれてくる妹のことを思い、
できることを懸命にしていたのですね。

突然のお別れ

春休みの終わりのある日トイレでぐったりしながら
泣いてるお母さんを発見。

この光景を目の当たりにした一太くんは
これからも3人家族のままなのかもしれないと思ったそうです。

一太くん自身も当時とても寂しい気持ちになったそうですが
それは以上にご両親のことを思うと困らせたくないと思い
何も言わなかったそうです。

幼いながら気持ちの整理がつかない時でも
ご両親のことを思う様子は本当に泣けてしまいますよね。

「てんしのいもうと」から学んだこと

一太くんは今回の経験であることを学んだと作文で書かれています。

「あたりまえのまいにちはありがとうのまいにちなんだとおもいました。

おとうさんとおかあさんがいることもわらうことも、たべることやはなすことも、

ぜんぶありがとうなんだとおもいました。」

この文面から大人な私たちがどこか忘れかけている
本当に大事なことを教えてくれていると。

「てんしのいもうと」の全文

一太くんが最優秀賞を受賞した「
てんしのいもうと」の全文がこちらです。

この文面を読むと彼の葛藤やご両親への愛情など
様々な思いが伝わってきます。

「ぼくには、てんしのいもうとがいます。

よなか、ぼくは、おとうさんとびょういんの

まちあいしつにすわっていました。となりにいるおとうさんは、

すこしこわいかおをしています。いつも人でいっぱいのびょういんは、

よなかになるとこんなにしずかなんだなあとおもいました。

すこしたってから、めのまえのドアがあいて、くるまいすにのった

おかあさんとかんごしさんがでてきました。

ぼくがくるまいすをおすと、おかあさんはかなしそうに、

はをくいしばったかおをして、ぼくのてをぎゅっとにぎりました。

いえにつくころ、おそらはすこしあかるくなっていました。

ぼくは一人っこなので、いもうとがうまれてくることがとてもたのしみでした。

おかあさんのおなかにいもうとがきたときいてから、まいにち、ぬいぐるみで

おむつがえのれんしゅうをしたり、いもうとのなまえを

かんがえたりしてすごしました。

ごはんをたべたり、おしゃべりしたりわらったり、こうえんであそんだり、

テレビをみたり、いままで三人でしていたことを、これからは四人で

するんだなあとおもっていました。

でも、はるやすみのおわり、トイレでぐったりしながらないている

おかあさんをみて、これからも三人なのかもしれないとおもいました。

さみしくて、かなしかったけど、それをいったらおとうさんとおかあさんが

こまるとおもっていえませんでした。

ぽかぽかのあたたかいひ、ぼくたちは、ぜんこうじさんへいきました。

いもうととバイバイするためです。はじめて四人でおでかけをしました。

ぼくは、いもうとがてんごくであそべるように、

おりがみでおもちゃをつくりました。

「また、おかあさんのおなかにきてね。こんどはうまれてきて、

いっしょにいろんなことしようね。」

と、てがみをかきました。

ぼくは、てをあわせながら、ぼくのあたりまえのまいにちは、

ありがとうのまいにちなんだとおもいました。

おとうさんとおかあさんがいることも、わらうことも、

たべることやはなすことも、ぜんぶありがとうなんだとおもいました。

それをおしえてくれたのは、いもうとです。

ぼくのいもうと、ありがとう。

おとうさん、おかあさん、ありがとう。

いきていること、ありがとう。

ぼくには、てんしのいもうとがいます。

だいじなだいじないもうとがいます。

まだ幼くして悲しい経験をした一太くん。

気持ちの整理がつかない状態でも周りへの気遣いを忘れない。

そんな姿からまたお母さまの
お腹の中に新たな命が宿ることを願うばかりですよね。

「当たり前の幸せはこの世のに何1つない。」

そんな力強いメッセージに勇気をもらえる作文でした。

関連記事

⇒ 読売新聞の「こどもの詩」がたまらない!斜め下から突き刺さる感性が話題に