歯医者が教える絶対にやってはいけない歯の磨き方…
ほとんどの人がやっていた…



歯磨きは日常生活で欠かすことができません。

歯磨きを怠ると虫歯や歯周病などの原因となり、引いては体調を崩すことにもなります。

私たちは、幼い頃から歯磨きを習慣づけられてきました。

すっかり当たり前のようになっている歯磨きですが、

どうやら大抵の人がそのやり方を間違えているらしいのです。

多くの人が行なっている歯磨きのやり方は、

専門の歯科医から見れば間違いだらけだという驚きの事実がありました。

毎日行なっている歯磨きの正しいやり方を知らない人が多いのです。

このまま間違った磨き方をしていると、

大切な歯にダメージを与えるばかりか汚れも落ちないということになりかねません。

歯ブラシの使い方

水に濡らす

歯を磨く時、最初に歯ブラシを水に濡らしてからやっていませんか?
まずはここが間違いです。

歯ブラシを先に水に濡らしてしまうと歯磨き剤の泡立ちが早くなってしまい、

せっかくの歯磨き剤の成分が歯に作用する前に流れてしまうのです。

歯ブラシは水に濡らさずに使いましょう。

歯磨き粉の量

また、歯磨き剤はたくさんつけないほうが良いそうです。

大量につけてしまうと磨き残しの原因となります。

研磨剤を多く使用することにもなるので、歯のエナメル質を傷つけてしまいます。

歯磨き剤は歯ブラシの3分の1から4分の1程度で十分です。

正しい磨き方

過剰なブラッシングは歯のエナメル質を傷つけます。

あまりゴシゴシと磨かないでください。

歯に対して、直角か45度の角度で歯にブラシを優しく当てましょう。

磨き終わったら、口を軽く1回だけゆすぎます。

口をしっかりゆすいでしまうと、歯磨き剤に含まれている有効成分まで洗い流してしまうことになります。

口の中の歯磨き剤が完全になくなるまでゆすいではいけません。

あなたは正しい磨き方をしていたでしょうか。

何げなくやっている歯磨きが実はNGばかりだったとは驚きましたね。

知らず知らずに歯を傷つけるやり方をしていたのですね。
歯は正しく磨きましょう。

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