北朝鮮の恐ろしい現実に絶句
脱北した少女のスピーチで恐ろしい衝撃の事実が発覚…


北朝鮮の恐ろしい現実に絶句

北朝鮮出身の朴妍美(パク・ヨンミ)さんは壮絶な人生を辿ってきました。
その経験を告白しています。

北朝鮮でも中国でも「私は奴隷でした」とご自身の体験を語っています。

ソウルに住む朴妍美(パク・ヨンミ)さんは
中国の国境にちかい北朝鮮の恵山(ヘサン)で生まれました。

朴さん一家は「中国に行けば豊かな暮らしができる」との噂を聞き
朴妍美が13歳の時、
ブローカーを頼って国境の豆満江を渡り脱北をしました。

中国で待っていたのは金銭で売買される奴隷のような生活だったそうです。

北朝鮮の秘密警察の捜索におびえながら、
性的関係を強要されたりもしたそうです。

中国の暮らしは予想とは全く違いました。
モンゴルに死ぬことも恐れずに逃げて、
韓国政府に保護されて現在に至っています。

2014年にダブリンで
若者の国際会議「One Young World」が開催されました。

その席上で、涙ながらに告白をしています。
その時の動画が撮影されていました。

タイトルは
「北朝鮮から自由を求めて-One Young World」
となっています。

北朝鮮から自由を求めて-One Young World

「世界に伝えたい事があります。」
「北朝鮮は想像を絶する国です。」

「テレビのチャンネル一つ。インターネットはありません。」
「歌を歌ったり、話したい事を話す自由がありません。」

「勝手に国際電話を使うと処刑されてしまう世界で唯一の国です。」

「映画は、全ては独裁者キム達に関する洗脳するための思想宣伝です。」

「北朝鮮の人々は、今も、自由を求めながら死んでいます。」

「30万人の北朝鮮難民は、中国で弱い立場にあります。」
「70パーセントの北朝鮮難民の10代の女の子は200ドルで売られてしまいます。」

「3つの方法があります。」
「1つ目、北朝鮮で起きている人権の危機について、知って下さい。」
「2つ目、自由のために逃げようとしている北朝鮮の難民を助け、支援してください。」
「3つ目は、中国に脱北者の送還を止めるよう働きかけてください。」

「北朝鮮独裁者達は、70年間、人間としての権利を奪い続けてきました。」

「北朝鮮は説明不可能な国。」
「北朝鮮に生を受けたことが理由で迫害される人生が決まってしまいます。」

朴さんは2016年1月からアメリカ・コロンビア大学へ

朴さんの壮絶な体験は著書『生きるための選択』に記されています。
脱北者の手記は少なくありません。

脱北者が中国でどの様な暮らしを送っているのか。
人身売買の被害も含め、中国での実態を記録した、貴重な証言です。

朴さんは自伝の日本版発売に合わせて来日されています。

中国人ブローカーの「性的奴隷」のような状況の想い出は
「世界の終わりだと思いました」と語られています。

長い間、隠したい過去だったのですが、
大勢の人の前で話して、良かったと語っていました。

また、北朝鮮の国内がネットでつながり自由に旅ができる。
そんな国に北朝鮮がなれば「とても嬉しい」とも語られていました。

北朝鮮から脱北して中国へ。
そして命をかけてモンゴルへ逃げた女性の体験談は
恐ろしい衝撃の事実でした。

北朝鮮の国内事情は体験者で無ければ語る事が出来ませんね。

ネットでの反応

・北朝鮮はヤバすぎる!

・ネットが出来ないなんて、あり得ない!

・ハリウッド映画見たら死刑なのか?

・自由の無い国は滅亡して欲しいな

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