19歳の若い命を救えなかった救急救命の医師…
打ちひしがれる後ろ姿に心が痛む…


19歳の若い命を救えなかった救急救命の医師

救急救命(ER)の現場では
患者さんが亡くなることは決して珍しくありません。

そして、そこで働く医師・スタッフにとって
生死の境をさまよう患者さんが大勢運ばれてくるのは
毎日のことで見慣れた光景です。

しかし、患者さんにとって手術をすることは一生に一度あるかないか。
自分の命を託す唯一の存在が医師です。

そして、少し前に路肩にしゃがみ込む1人の医師の後ろ姿をとらえた写真が
世界で話題となりました。

彼の後ろ姿がその背景を物語っている…
なんとも考えさせられる一枚の写真です。

打ちひしがれる後ろ姿に心が痛む…

この写真は医師の同僚がRedditに投稿したもので
つい先ほどまで懸命の治療にあたっていた19歳の患者さんが
息を引き取った直後、打ちひしがれ、
路肩に崩れ落ちる救命医の後ろ姿をとらえたものでした。

命の尊さ、その命を救う現場で
懸命に日々戦う医師の責任感や覚悟を感じ、
考えさせてくれるこの1枚の写真に
世界中の多くの人たちが何か感じるものがあり、
多くの思いが集まったのではないでしょうか。

また、救急救命のみならず、
あらゆる医療現場で毎日戦う医師やスタッフ達は
常に真剣に全力を尽くして命と向き合っています。

このように心を痛める事も多い中、それでも日々尊い命を救う為に
懸命に立ち向かうその姿勢には本当に頭が下がる思いです。

ネットでの反応

・最後まで全力だったんですね。心に響きます

・素敵な医師ですね!この方の医師としての使命感を感じました。
天職なんでしょうね

・医者は神ではない、救えない命だってある、
それを気にしていたら次の命が救えない、救えなかったのなら
それは医者のせいでは無い、次に全力を尽くすべきである、
そうでなければ次の患者も救えないからだ。

・自分ならここまで真剣に命を救おうとしてくれる医師に診てもらいたい

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