立ち退きを拒否した家主の末路5選…
あまりにも頑固すぎると話題に…


立ち退きを拒否した家主の末路

道路建設などさまざまな理由で住んでいた家を立ち退かないといけない場合、
ほとんどの方が同意して転居していきます。

しかしながら非常に頑固で立ち退きを拒否した家主たちも実在します。
今回はそんな立ち退きを拒否した家主の末路を紹介します。

1.中国のヤンさん

中国の重慶在住のヤンさんは2012年に開発業者に立ち退きを求められましたが、
立退料の交渉が決別して水と電気を止められました。

仕方なくホテル暮らしをしていましたが、
お金も底をついてしまってこの家に戻ることに。

家に戻っても水と電気を止められているので
1キロ以上も離れた川に水を汲みにいき、ろうそくとランプの生活になりました。

最終的には立ち退きに応じて、取り壊されてしまいました。

2.スプリングスさん

アメリカのワシントンDC在住のスプリングスさんは
マサチューセッツ通りに事務所兼自宅を所有していましたが、
その場所が新しいビルやマンションの建設予定地になってしまいました。

立ち退きを求める業者に立ち退き料が少ないからという理由で拒否したスプリングスさん。

強制的に工事が開始され、スプリングスさんの家は
建設現場に取り囲まれてしまいました。

その結果、彼の家は当初の立ち退き料の4分の1の価格で売りに出されることに。

もっと早く同意しておけばよかったのに。

3.ヴェラさん

アメリカのニュージャージー州、アトランティックシティー在住のヴェラさんは
この街の一角に3回建の家を所有していました。

そんな彼女の元に訪れたのはあのドナルド・トランプ大統領でした。

トランプ氏はその場所に『トランプ・プラザ』というカジノホテルを建設する予定だったのです。

しかし、ヴェラさんはトランプ氏を罵倒し、立ち退きを断固拒否。

長年の交渉を重ねた結果、
トランプ氏はヴェラさんの立ち退きを断念せざるをえませんでした。

4.エディスさん

アメリカのシアトル在住のエディスさんはこの街の一軒家に住んでいました。

街の開発が進んでエディスさんも立ち退きを求められ、
事前の査定で1080万円しかつかない家に対して1億を支払うと申し出ました。

エディスさんは当時84歳だったので
「お金なんてなんの価値もない。私はこの家で死ぬの」と要求を断り続けました。

その結果、エディスさんの家を囲むようにして
ショッピングモールが建設されたのです。

5.ルオさん

中国のルオさんは5階建てのアパートに住んでいて高速道路の建設のため、
立ち退きを求められました。

ルオさん夫婦も当初は立退く予定でしたが、
彼らが受け取る補償金はわずか105万円。

あまりにも少なすぎるので、立ち退きを拒否したルオさん夫婦。

ルオさん夫婦が立ち退きを拒否した時、
既に高速道路の建設が始まっていたため、
ど真ん中にポツンと残る形になってしまいました。

ネットでもかなり話題になりましたが、
話し合いの元、立ち退きを受け入れて家は壊されました。

自分の住み慣れた場所を離れるのは苦渋の選択ですが、
あまりにも頑固すぎると悪い方向に向かう場合もあるのですね。

ネットでの反応

・ポツンと一軒家やね!

・オフィスに囲まれてたら立地条件も良いし
ピザ屋計画を進めてたら
良い儲けになってたんじゃない?笑

・トランプを打ち負かした女性すごい

・引越し引越しさっさと引越しシバくぞ!

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