世界一高価な食べ物9選…
あなたはいくつ知ってる?


世界一高価な食べ物9選

あなたにとって贅沢とは何でしょうか?

お金がいっぱいあったら
広くて綺麗な豪邸に住みたい!という人もいるでしょう。

ブランドものの洋服に身を包み、街を歩きたい!という人は
女性の中に多いかもしれませんね。

また、カッコイイスポーツカーに乗り回したい!という
願望がある人もいるかもしれません。

中にはキャビアやフォアグラなどの
高級食材をたらふく食べたい!と思う人もいるかもしれません。

お金持ちの中には食べ物に糸目をつけないという人もいます。

世界には貧富の差というものがありますが、
あなたが思っている以上に裕福な人達は食べるものが違うのです。

高価な食べ物と言っても
一切れ何千円のチーズなどではありません。

世界にはデパートにも出回っていない高価な食べ物が存在しているのです。

今回は世界一高価な食べ物9選を紹介します。

1.一番高価なじゃがいも

スーパーに行けば、1つ30円ほどで購入できるじゃがいもですが、
たかがじゃがいもされどじゃがいも。

世界の多くでは第二のパンと呼ばれているほど親しまれている食材です。

たしかにじゃがいもが主食の国もありますよね。
日本でも肉じゃがなど人気の和食料理には欠かせない存在です。

そんなじゃがいもはラモノットというじゃがいもが
お金持ちに食べられている高級食材なのです。

大西洋にあるフランスの小さな島ノアールムティエ島で育てられ、
なんと1㎏50万円以上。

肥料として特別な藻類が使われています。

作業はすべて手作業でワンシーズンに
わずか100トンしか生産されていない希少価値の高いじゃがいもなのです。

1個30円のじゃがいもが当然の世界からすれば、
1キログラム50万円なんて超高級じゃがいもですよね。

2.超高級ミルク

実はこの購入ミルク、
ヒト遺伝子を体内に埋め込んだマウスのミルクなのです。

人タンパク質ラクトフェリンを含み、
造血機能改善の薬品製造に使われています。

また、ベビーフードにも使用され、
母乳を飲むことのできない新生児をウイルス感染から守ってくれるのです。

このマウスたちには1匹30万円もの値段が付けられています。

小さな体からミルクを絞るには手作業が必要で
1ℓ分を集めるには4500匹もの数が必要なのです。

かなり気の遠くなる数ですね・・・。

しかし、人間にとってかなり重要な成分が含まれているので
命を救う貴重なミルクです。

その価格、1ℓ230万円・・・
確かに一般人には手が出せない価格です。

3.高価なパン

日本でもパンが好きな人は多いですよね。

そんな人にはかなり気になるのが英国の有名なシェフ、
ポールハリウッドが作った2500円のパンです。

2500円という高価で売り出して世界中から注目を集めました。

この特別なパンにはウィルトンシャ州の製粉所から取り寄せた
最高級の小麦粉だけを使っており、食品添加物は一切使用していないそうです。

レシピは厳重に管理されており明らかにはされていませんが、
フランスのロックポールチーズとアーモンドが使われているのは確かだそうです。

ロンドンのブティックのみで販売され普通のパンに比べて
約20倍の価格が付けられていますが、その売れ行きは順調。

この奇跡のパンは世界で最もおいしいパンと呼ばれ、
多くの人達に親しまれています。

2500円のパン、旅行に行った際には一度食べてみたいですね。

4.高価な油

ヘアオイルのCMでアルガンオイルというフレーズを聞いたことがあるでしょうか。

世界一高価な油はアルガンという植物からとれるアルガンオイル。

このアルガンはモロッコにのみ生息しているため
世界中で非常に貴重だとされています。

アルガンの木の葉はヤギたちが好んで食べるほどで
モロッコでヤギが気に登っていたらアルガンの木だとすぐにわかるそうです。

アルガンオイルは髪や皮膚の疾患にも使われており、
100ml3万円程度の価格がついています。

オリーブに似た形をしており、
果実の中の種30㎏の中から1ℓしかとることができません。

5.高価なキノコ、トリュフ

その価格は1キロ80万円以上。
オークションにのみ入手可能となっています。

しかし、トリュフはすぐに腐ってしまうのが難点。

白トリュフが300万円で落札されましたが、
取引の間に腐ってしまったというのです。

残念ながら落札者は腐ったトリュフを捨てるしかなかったそうです。

さらに、香港の100万長者3人が協力して1つのトリュフを買いました。

750gのトリュフに2090万円をかけ、
大きなものほど高い値がつくと言われています。

最も価値があるトリュフはイタリアのイエモンテ州産のもので
白いダイヤモンドと呼ばれています。

これまでで一番大きなトリュフは2.5㎏のものが最高だそうです。
いったいいくらになるんでしょうか・・・

6.最も高価なキャビア

トリュフに続き、世界に一番高価な魚の卵、
キャビアもかかせませんね。

カスピ海に住むアルビノチョウザメのキャビア、
ダイヤモンドキャビアと呼ばれています。

そのため、みなさんが知っているような黒いものではなく
ホワイトゴールドに近い色なのです。

また、このキャビアを生み出せるのは100歳以上のアルビノチョウザメだけ・・・。

100g30万円、この値段に納得ですね。

7.霜降り牛肉

これは食べたことがある人も多いのではないでしょうか。

霜降り牛肉も高価な食材に入っており、1キロ当たり10万円。

繊細で柔らかく、ジューシーなのが特徴です。
霜降り肉は特別な飼育をされた牛だけでかなり手がかかっています。

8.マカダミアナッツ

オーストラリア、ブラジル南アフリカでも栽培。

他の地位では栽培が難しく、成長が遅い植物と言われています。

100年以上の寿命だそうですが、
実をつけるまでに10年以上かかるそうです・・・。

免疫力向上、皮膚組織改善、頭痛、関節炎を和らげたり、
若返り、毛髪強化などにも効果があると言われています。

1キロ5000円ですが、
高価なスキンケアやサプリメントに比べれば安いといえますね。

9.高価なコーヒー


コピルアクというコーヒーを聞いたことがあるでしょうか。

実はこの世界一高価なコーヒーを作っているのがジャコウネコなのです。

ジャコウネコがコーヒーの果実を食べると
胃や腸の中で特別な酵素で処理されるそうです。

消化管を自然に通過して排出されたコーヒー豆は
天日で干され丁寧に洗ったあと乾燥させて焙煎されます。

ヨーロッパでは1キロ4万円ですが、
小売りではもっと高い値がつけられます。

ネットでの反応

・カーチャンのご飯が一番かな

・数が少なかったり、少量しか作れないものが高価になるだけで、
必ずしもそれが一般で買えるものより美味しいわけではないんだねぇ

・一流レストランで冷凍食品出されても絶対に気付かん。
高いから美味いなんて事はない…絶対……

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