爪が破れやすいからジェルネイルをして手術を受けようとした結果…
医者に言われた衝撃的なトラブルが話題に…



つまらない事で始まったトラブルも冷静になると
馬鹿な事をしてしまったなと後悔する事ってありますよね。

今回ご紹介するのは病院で医者に言われた衝撃的な一言で起こったトラブルのお話です。

爪が破れやすいからジェルネイルをして手術を受けようとした結果

私は生まれつき爪が薄くて水仕事したり、風呂に入ったり、
ちょっとしたことで爪が破けて出血してしまう。

昔は透明なマニキュアを厚く塗っていたけど、
最近は仕事に支障が出ない様に透明なジェルネイルを塗って
爪を厚くして破けないようにしてた。

先日、爪とは全然関係ない場所の全身麻酔の外科手術をした。

別の病院の心療内科から招待状を書いてもらい、今の病院に入院。

入院中、看護師さんから

「マニキュアとってください」

と言われ

「マニキュアじゃなくジェルネイルだから除光液じゃとれません」

と答えた。

そしたら、

「今から帰宅してとって来て下さい。」

と言われたが、
自宅から病院までは片道1時間半近くかかるから

「先に言われたらとってきましたよ。
今から帰ってネイルとって戻ってくるまで5時間くらいかかっちゃいますよ。」

と返すと看護師は呆れた顔をして担当医を呼びに行った。
その後、担当医が来て色々と説明された。

担当医曰く、全身麻酔中に爪から血中酸素を
測り続けていなければならずジェルネイルは邪魔になると。

担当医の言っていることは分かるが事前にそんな説明はされていなかったため

「とるのは平気なんですが、先に言って下さいよー。
朝早くに出てきてるのにまた帰れは酷くないですか?(笑)」

と言ったら今度は麻酔科の女性医師が来て、

「ネイルとらないなら手術は中止しますから」

と。

あまりにも高圧的な態度だったもので、
私もムッとしてしまい

「とってきますよ。
でも、なぜ先に誰も言ってくれなかったんですか?
手術同意書にも入院同意書にもどこにも書いてないじゃないですか。
アクセサリーは外してくださいって書けるなら、
ジェルネイルとまでは書かなくてもマニキュアはとってくらいは書けますよね。」

と答えてしまった。

すると麻酔科医もイラっとしたのかそこから揉め事になってしまい、

麻酔科医
「ネイルしているなんて常識で考えて注意書きしてませんので。」


「え、透明のネイルしてる私って非常識なんですか?」

麻酔科医
「じゃあ取らなくてもいいですよ。血中酸素測れなくなったら生爪ごと剥ぎますから。」

と言って麻酔科医は部屋から出て行った。

その後、外科部長が謝罪をしに来たが、
謝ってほしいわけじゃないので謝らないでください。と伝え、
知人に連絡し、ジェルネイルのオフセットを買ってきてもらいとった。

ジェルネイルをとるとさっきの看護師が来てまた口論に。

看護師
「とれるなら最初からとればいいじゃないですか。普通誰もネイルなんてしてきませんよ。同意書見ましたよね?」


「同意書持って来てください。一緒に確認しましょうよ。」

看護師
「同意書見てないのに、手術の同意したんですかあ?
同意書の控えご自分で持ってますよね?」


「同意書の控えは家にあるし、
ネイルの事なんてどこにも記載ありません。」

と言ったら、看護師は部屋を出て行った。

手術当日。

手術は麻酔がかかって気が付いたら病室にいた。

麻酔が覚めて動けるようになると、
テレビの下に私のカルテが放置されているのに気付いた。

カルテには私の個人情報や心療内科を受診していたころの症状などが書いてあった。

そしたら、私が薬で眠っている間に看護師と事務員がカルテを探しに来て、
私の腕についてる貴重品入れの鍵を取って貴重品入れまで探していた。

全てがようやく終わったころ、
今まで言い過ぎたことを後悔するのと同時に、
爪で酸素を測るのを私が知っていたら、
お互いにこんなに嫌な思いをしなくて済んだのだろうかと。

あなたにオススメの記事

⇒ 暴力団に履歴書を送った結果…衝撃の結果に…