ローソンが未だにコーヒーを手渡しする理由…
日本のおもてなしを感じる理由があった…


コンビニの代表的商品として定着しつつあるコーヒー


今やコンビニのコーヒーは多くの人が利用する、
安くておいしいコーヒーの1つです。

本格的な味わいにもかかわらず、
100円程度で飲めるのでコスパは十分だと言えます。

多くのコンビニがレジで会計を済ませ、
自分でコーヒーを入れるセルフ方式を導入する一方で
大手コンビニのローソンだけが未だに手渡し方式を採用しています。

これでは定員さんの仕事が増えるばかりで非常に非効率な気もするが、
実はきちんとした理由があって手渡し方式を未だに続けているそうです。

ローソンが未だにコーヒーを手渡しする理由

なぜ手渡し方式を未だに採用しているのかというと

ローソンはコンビニコーヒーではなくカフェを目指している。

だそうです。

つまり手渡しすることでお客さんと接する機会が増え、
よりお客さんとの絆が深まるという意味の元、
手渡し方式を未だに採用しています。

とはいえ、現実問題では手間が増え、
定員さんにとっては負担になっているのが現状です。
サービスと効率化のバランスの難しいという意見もあります。

お客さんは手渡しを望んでいるのか?

果たしてお客さんは手渡し方式を望んでいるのでしょうか。
これは賛否両論があります。

コンビニは手軽に素早く済ませたいと思って利用する人が多いため、
そんな中で時間がかかりレジ待ちするぐらいなら、
自分でさっさとコーヒーを入れて持っていきたいと
思う人の方が多いのではないでしょうか。

もちろん人と人のふれあいは大事だが、
時と場合によるかと思います。

しかし、最近の日本では効率化が目立ち、
おもてなしに重きを置く企業も減ってきているではないかと思われます。

もちろんビジネスで続けていくには
利益優先は何より優先すべきことなのは事実です。

しかし、多くの企業が利益優先する中で
他者と違う色を出すにはこのおもてなしは有効な手段だと思います。

なんでもおもてなしを入れれば良いと言うわけではありませんが
時と場合、顧客のニーズを考えた上でおもてなしを導入していくのは
今後の企業に求められる事柄になってくるのかもしれません。

ネットでの反応

・ローソンにそういうの求めてないから…

・朝のラッシュで煩わして注文しない機会損失相当だろうな

・可愛い女の子ならいいけどオッサンやキモオタみたいな兄ちゃんから貰っても…

・笑顔のコンビニ店員なんて今じゃほとんど見かけないしなあ。
仕事楽にさせてあげろよ、というのが本音。

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