テレビで放送されるニュースの隠語
知ると怖すぎる…


隠語とは

ある特定の専門家同士や仲間内だけで 通じる言葉や言い回しの事。

外部に秘密が漏れない様にしたり
直接的表現を回避する為に使われる。

また、隠語で表現する事によって不特定多数の人に不快感
不信感を与えないようにする場合にも用意られる表現です。

今回はテレビメディアで使われている隠語を紹介します。

事故でよく聞く言い回し

全身を強く打って…

「強く打って」という言い回しは、大きな欠損があり
原型を留めていないほど遺体の損傷が激しい状態。

または治療不可能な状態にまで中身が飛び出てる場合に使われます。

〇〇を強く打って…

こちらは全身ではないものの、
「〇〇」に当たる部分が原形を留めていない状態を指します。

行方不明者の発見状態が分かる

無事保護されました

心身に大きな問題はなく無事に見つかった状態を指します。

保護されました

心身に怪我やダメージはあるものの見つかった状態を指します。

発見されました

行方不明者が遺体で発見された状態を指します。

死亡の言い回し

死ぬ

動物などが死んだ場合は「死ぬ」と表現されます。

死亡

事故や事件で亡くなった場合はこちらの表現となります。

死去

老衰や病死など自然の摂理で亡くなった場合はこちらの表現となります。

心不全で死去

実は自殺かもしれない原因不明の死は「心不全」として表現されることが多いようです。

死体と遺体にも意味の違いがある

死体

身元が判明しない場合に使われます。

遺体

身元が判明している場合に使われます。

折り重なるように死んでいた

一方がもう一方の体の一部、または衣服を掴んだ状態で死んでいた状態。

怪我の度合い

軽傷

全治1カ月未満の軽い怪我を指します。

重傷

こちらは全治1カ月以上の怪我を指します。

重体

「体」という文字が入ると生命の危険がある状態を指します。

わいせつ事件でよく聞くこの表現

暴行する、乱暴する

どちらも強姦を示す隠語です。

殴る蹴るなどの暴行

こちらは本当に殴ったり蹴ったりする方の「暴行」を指します。

みだらな行為

合意がありつつ、法律を犯している行為を指します。

わいせつな行為

セクハラなど相手の合意がない状態における体への接触を指します。

いかがわしい行為

こちらは「わいせつな行為」よりも軽度の行為を指します。

普段何気なく耳にしている言い回し、
実はこのような意味があったのですね。

よく芸能人など著名人が死去した場合『心不全』が多いと思いますが、
これは不審死・怪死した場合に使われるケースが多いです。

勿論本当に心臓の病気にかかったかもしれませんが、
あまり公に出来ない死因の場合は『心不全』に統一されるケースです。

これらを頭に入れながらニュースを聞くと理解度や背景が深まること間違いなしです。

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