戦争が始まったらどうなる?
米朝開戦で金正恩の軍隊と日本アメリカ韓国連合軍が戦ったら


北朝鮮と日米韓連合軍が戦ったら…

緊迫している北朝鮮情勢。
韓国の国防部関係者が北朝鮮の情勢を解説しました。

「北朝鮮は中距離弾道ミサイルの発射を東海岸(日本海)の本山から行おうとしているが
真の攻撃の標的は西海岸(黄海)と韓国国防部は見ている

しかし、北朝鮮は本当に米国と戦争になれば一溜まりもないことは重々心得ているので、
米軍を参戦させない範囲内で最大限の挑発をする可能性が高い。

それには首都ソウルに近い西海岸で爆発するのが一番効果的だ。

具体的には西海岸に浮かぶNLL(北方限界線)の南側にある5つの島を砲撃するのではと警戒しています。

NLLは米韓が海上に引いた線で北朝鮮は認めていないので
彼らにとって攻撃の正当性があり小島くらいの砲撃では米国は参戦しないという読みもある。

実際、2010年に北朝鮮が5島の一角である延坪島を砲撃した時も韓国側が泣き寝入りしました。」

同じく、「NLL付近が危険」と述べるのはソウル大学統一平和研究院の張容碩博士。

「北朝鮮は南北和解の象徴と言われた開城工業団地を封鎖しました。
ここは南北軍事境界線まで8kmの距離にあり、
元々は朝鮮人民軍の基地があった場所です。
そこへ再度、大量の朝鮮人民軍を配置し、韓国攻撃の拠点にしようということでしょう。
北朝鮮との国境付近は大変危険です。

実際38度線に近い韓国京畿道高陽市では「危機対応マニュアル」を市民に配り始めた。

「核兵器・放射能攻撃時の行動要領」、「化学兵器攻撃時の行動要領」
「生物兵器攻撃時の行動要領」など全10ページにわたる
行動指針を記した生々しいパンフです。

高陽市安全都市課の職員は

「わが市は目と鼻の先が北朝鮮なのですでに臨戦状態です。
市民からの問い合わせが殺到したため急遽10万枚のパンフレットを作成し、
市民に配布しました。
それでも市民からの問い合わせが日々大量にきて生きた心地がしない日々です。」

北朝鮮は韓国国内に外国人に対しても、

「韓国から至急離れないと責任は取らない」

という警告を発表。
これによって韓国では非常食やミネラルウォーターの買い占めが起こっている。

これまでの東アジア地図は
日米韓VS中朝という対立の構図でした。

前世紀末に世界の冷戦構造が崩壊したが、
東アジア地域だけは未だに冷戦構造を引きずっているからです。

8割の確率で戦争が起きる

だがこの伝統の図式に最近、異変が起こっている。
それは中国の態度の変化です。

中国の外交関係者が明かしています。

「かつて毛沢東と鄧小平は金日成を朝鮮戦争を共に戦った血を分けた誼と見なしていた。
続く江沢民と胡錦濤は金正日を兄弟国の特別な弟分と見なしていた。

金正日は計7回訪中したが、北京へ来れば必ず
中国共産党のトップ9が全員揃って歓待する習慣があった。

だが習近平は金正恩を単なる”物騒な若造”としか見ていない。
だから、北朝鮮のミサイル実験や核実験を受けていともあっさりと
北朝鮮への重油・食糧・肥料の援助ストップを決断したのだ。

わが国にとって絶対に看過できないのは朝鮮戦争時代の悪夢である米軍が北朝鮮に侵入してくることだけだ。
それさえなければ、いつ核兵器の矛先を
わが国に向けてくるか知れない金正恩という狂った指導者などいつ失脚しても構わない。
それが習近平新主席のホンネだ」」

この中国の外交関係者によれば、
中国外交部では北朝鮮人のことを「棒子」と呼ぶ。
トウモロコシばかり食べている棒のような奴という意味。

また、金正恩第一書記のことは「三胖児」(デブの三男坊)という隠語で呼んでいるという。
それくらい、いまの北朝鮮と金正恩を蔑視しているというわけだ。

朝鮮半島に近く戦争が起こる確率は7割から8割くらいあるだろうと予想されています。
北朝鮮にとって武力統一は、昔からの既定路線だからです。
金正恩は金日成と金正日が成し遂げられなかった祖国統一をいまこそ果たそうとしているのだ。

北朝鮮の国民は幼少時から、

「朝鮮はアメリカと日本に勝利した軍事大国である」

と教えられて育っている。
金日成軍事総合大学の軍事関係者は

「アメリカを倒すのは、掌を返すくらい容易だ」

と豪語しているほどだ。

まさに皮肉たっぷりの筆致で北朝鮮の「井の中の蛙」ぶりを強調している。

しかし、張教授が述べている「7割から8割の確率で第2次朝鮮戦争が勃発する」という予想は
すなわち中国政府の見解に他なリません。

「北朝鮮は、南北の局地戦ならば、米軍は参戦しないと踏んでいるようだ。
だが、実際にはアメリカは、三つの条件さえ整えば、第2次朝鮮戦争に参戦する可能性が高い。
それは、第一に北朝鮮の核やミサイルによって自国の脅威が増すこと。
第二に戦争によって自国の兵士の損失が最小限に抑えられる見通しがつくこと。
そして第三に中国の後押し、もしくは少なくとも黙認が得られることだ」

反金正恩政策を見ると金正恩除去に向けて
米中が手を組むというシナリオは十分考えられるのである。

死傷者は400万人

実際に南北衝突となった場合、
どのようなシナリオが想定されるのか。

軍事評論家の世良光弘氏が解説する。

「第2次朝鮮戦争になった場合、北朝鮮は38度線沿いにある
数千基の砲台からソウルへ向けて一斉砲撃します。
合わせて、スカッドミサイルもソウルへ向けて撃ち込みます。

しかし米韓はその前にB2ステルス爆撃機を発進させ、
精密誘導爆弾で38度線の砲門や主要ミサイル基地を爆撃します。
B2爆撃機の護衛には、F22ステルス戦闘機が当たります。

これに対し北朝鮮はミグ29戦闘機が迎撃しますが、
まともに稼働するのは30機程度で、たちまち撃墜されるでしょう。

その間にも米韓はF15EストライクイーグルやB52爆撃機、
ホーネット戦闘機などを投入します。

また海からはトマホーク巡航ミサイルで平壌を爆撃します。
そうして制空権を完全に押さえた後、
戦車部隊やストライカー戦闘旅団などの地上部隊が38度線を越えて進軍します。

こうして北朝鮮全域を制圧するには、3ヵ月くらいかかるでしょう。
それでも山岳地帯の坑道に隠れるであろう
金正恩の身柄を拘束するにはそれ以上の時間がかかります」

かくしてイラクのサダム・フセインのように金正恩も拘束されて戦争は完全終結となる。

その後、北朝鮮には、米中韓、それに
日本とロシアも加わった5ヵ国との協調政権が樹立されるというシナリオだ。

だがこのシナリオが現実のものとなれば、第1次朝鮮戦争と同様、
400万人規模の死者を出すだろう。
ちなみに中国は、金正恩から亡命要請が来ても断るという。

ネットでの反応

・日本の各主要都市に北のミサイル照準が向いている今、
戦争になると必ず日本にも核ミサイルが着弾すると思う。
アメリカの中古品の迎撃ミサイルの能力は当てにならないと思うので
日本が焦土と化する恐れはかなりの確率で起こりうると感じます。
早く日本も核装備を備えて対抗姿勢を見せたいと思うのは私だけではない筈。
何時までも負け犬のまま居るのは悲し過ぎます。

・朝鮮半島で戦争になれば人口が5125万人の韓国から多くの難民が日本に向かってくると思います。
『難民の受け入れは、国際的な人道上の問題なので、
ドイツのように無制限に難民を日本国内に受け入れて支援をしましょう!』
とマスゴミや反日の政治家やモモイロ接待を受けた政治家が主張しても絶対に一人も受け入れてはいけません。
もし受け入れたなら私達の生活保護も健康保険も破綻します。
私達が親切心で助けても後で、『私は日本人に拉致されて日本国内で性奴隷にされた。謝罪せよ!』
とか、『私は日本の企業に徴用されて強制労働をさせられた。賠償金を支払え!』
とか、わけのわからぬ嘘八百を並べられて、恩を仇で返されるだけです。

・厄介なのは北鮮を裏で操る支那日本のマスゴミ共は北鮮ミサイルや核実験ばかり報道しているが
今、尖閣諸島周辺もきな臭いのだ。南沙の埋め立ても着々と進んでいる

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