厳しい刑務所の出産事情…
「出産時に手錠させられたふざけんな!生まれてすぐ離れ離れ・・・」




収監前に妊娠している女性は刑期によっては
受刑中に出産を迎えることになります。

しかし刑務所内には出産の設備がないため、
一時的に施設外に出る必要があります(警察病院など)。

その際、陣痛が始まって移送される時から、分娩台で出産し、
元の刑務所に戻ってくるまでのあいだ、
手錠をかけておくよう法律で決まっていたそうです。

理由は逃亡を防ぐため。

移送中は仕方がないにせよ、
分娩台の上でも手錠をかけるとは異常だと感じます。

こんな時に逃げるなんて可能なのでしょうか。
また、手錠を掛けらまま挑む出産には精神的に負担がかかり、
胎児へ悪影響がないのか心配にもなります。

今回はそんな厳しい刑務所の出産事情を紹介します。

厳しい刑務所の出産事情

覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴された女性。

覚せい剤取締法違反の罪で2010年から2年半にわたって
笠松刑務所(岐阜県笠松町)に服役していた30代の女性が
毎日新聞の取材に応じた。

妊娠していた女性は服役中、移送先の病院で出産したが、
手錠をはめられた状態で分娩(ぶんべん)台に上がった。

「手錠があったことで出産が苦しい思い出になった」

と振り返る。

法務省は14年12月の通達で
出産時には手錠を外すとの統一方針を打ち出したが、
それまでは妊娠中の受刑者や被告の多くが、
手錠を付けての出産を強いられてきた。

女性は09年4月、
覚せい剤取締法違反(使用)の罪で有罪判決を受けた。

薬物依存から抜け出せず執行猶予期間中の10年6月に
再び同法違反容疑で逮捕された。

女性は当時、妊娠していたが、
同年9月に懲役2年6月の実刑判決を受け、
同10月から笠松刑務所に入所した。

服役中の11年5月、陣痛が始まり、
岐阜市内の民間病院に移送された。

分娩台に上がる際、二つの輪を重ねた手錠を片方の手にはめられ、
手錠に結ばれた捕縄を持った女性刑務官が出産に立ち会った。

無事に女児を出産したが、女性は

「こんなところまで手錠をしなければならないのか疑問に思った」

と振り返る。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00000013-mai-soci

1歳半まで獄中育児OKはタテマエ

法務省の統計だと毎年20人以上の子どもが獄中で生まれているそうです。

法律では1歳半までムショで育てられるそうですが、
そんな人はそうそういません。

所内の保育室には保母さんもいませんし、
昼間は刑務作業で工場に行きますから、
その間、赤ちゃんは放置されて、せいぜいおむつを替えてもらう程度。

生まれてすぐに親族が引き取るか、
設備の整った乳児院へ入れるかのどちらかになります。

産んで1週間くらいは一緒にいてあとは離れ離れがほとんどだそうです。

甘え方を知らない乳児院出身の子どもたち

刑務官も気の毒ですが、
そんな環境で生まれ育つ子どもは本当に可哀想です。

乳児院で育った子たちは愛情を知らないので、
対人関係には苦労すると聞いています。

自分のことは自分でと厳しくしつけられているので甘えられない、
いつも他人の顔色をうかがっておどおどしている、
大きい音とかに異常にビクビクするとかそういう感じになるそうです。

女性受刑者のおよそ9割は懲役3年以下

入所中に出産した場合、
出所後の子供の年齢は0歳から2歳が大半となります。

また、刑務所内での育児が機能しなくなった背景には
女性の受刑者がこの20年の間に2.5倍と急増したということがあります。

さらに、女性受刑者の罪状のおよそ4割は覚せい剤だそうです。
その場合、入所中に中毒による禁断症状で苦しむ場合があるので
刑務所内でうまく育児ができるかどうかの不安があります。

また出所後、社会にうまく馴染めない、経済的に不安がある、
再び覚せい剤に手を出してしまうなどで子供に十分な愛情が注げず、
育児放棄や虐待を引き起こすこともあるでしょう。

とはいえ、犯罪歴があるからリスクがあるからと言って
母子を引き離すべきという考えも極論で非人道的です。

受刑者の出産・育児については
まだまだ大きな問題を抱えていそうですね。

ネットでの反応

・こんなところで出産しなくちゃいけなくなったのは
お前が悪いからだと思うんですけど?

・出産が許されるだけでも温情措置だろ
刑務所にぶちこまれるような畜生が畜生を孕んでたなら、
強制堕胎でも文句は付けられない
無事出産までサポートして頂いた事に感謝しろよカスが

・そう思うなら犯罪を犯こすなよ

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