世界最凶の囚人7名…
人間とは思えない程恐ろしい人ばかりだった。


世界最凶の囚人

人が人を殺める、命を奪うというのは重大な行為であり、
多くの場合は最悪の罪となります。

今回はそんな恐ろしい罪を犯した囚人の中で
最も凶悪と言われる囚人を紹介します。

1.リアル・ペニーワイズ

スティーブン・キング原作の小説や映画「IT(イット)」はとても有名です。

ピエロが子供に近寄って怖がらせ、
最後には命まで奪ってしまうという内容ですが
実は1970年代にこれと似た事件が起きているのです。

ジョン・ゲイジーはごく普通の男性で父親でもあり、
地域活動や子供のパーティーにも積極的に参加して
周りの評判も上々でした。

しかし、とんでもない秘密がありました。

ポゴという独自のピエロになり、
子供のパーティーに参加して多くの子供を誘拐していたのです。

そして、6年間で33名もの尊き命を奪いました。

2.ロブスターボーイ

グレイディー・スタイルスは一家代々の遺伝でこのような手で生まれ、
後にロブスターボーイと呼ばれるようになりました。

この手のせいで何もできないグレイディーは
7歳の頃に見世物小屋に入りました。

その後、結婚をしてパフォーマーとして生計を立てていたそうですが、
奥さんや子供にDVを繰り返すようになります。

とうとう娘の結婚式の日に悲劇が起こります。

グレイディーは健康な手を持って生まれた娘に嫉妬しており、
娘の婚約者に銃を向けたのです。

数年間、刑務所に入りますが
釈放されると想定外のことが起こります。

収監中に元妻が再婚していたのです。

これに腹を立て、グレイディーは復讐を試みようとしますが
妻はパフォーマーに殺害を依頼したことで一命を取り留めます。

3.見た目も怖い犯罪者


こちらの男性はジェイソン・バーナム。

2012年にバスルームで警官と揉め逮捕されますが
メディアが注目したのは犯行ではなく、彼のタトゥー。

頭全体に入ったタトゥーは全部で20個以上もあり、
なんと目玉にもタトゥーが入っています。

人を見た目で判断してはいけないと言いますが
ここまでくるとさすがに怖いです。

22年の実刑を受けて現在も服役中だそうです。

4.レッド・リッパー

19世紀末に起こった連続殺人事件の犯人と言えば
ジャック・ザ・リッパーが有名ですが
レッド・リッパーという名前もジャック・ザ・リッパーからとったとされています。

彼は12年間で52人の女性や子供に暴行を加えます。

しかし長年、事件の証拠が見つからず野放しになっていましたが
1990年になり、警察の罠に掛かって逮捕されます。

罪を認めて刑務所で最期を迎えています。

5.モンスター

今回紹介する中で唯一の女性犯罪者、アイリーン・ウォーノス。
彼女が起こした犯罪は映画にもなっています。

1989年から1990年にかけてアメリカフロリダ州で7名を殺害。
さらに、この殺害を自己防衛だったと嘘の理由を述べているのです。

逮捕後、全てを自白し、2002年に刑務所で最後を迎えました。

アイリーンは小さい頃からとても不幸な子供時代を送っており、
犯罪に手を染めたのではないかと思われます。

6.ヨハン・ウインターヴェーゲル

ヨハンは幼い頃から不幸な環境で育ち、
ひったくりなどで刑務所に何度も出入りしていました。

そして、ついに最悪の犯罪に手を染めてしまい、
40人の女性を殺害したのです。

逮捕された後も仮釈放中に10人の女性へ危害を加え、
終身刑を言い渡されます。

ヨハンは服役中に雑誌のコラムを執筆しており、
収容されてから4年間執筆を続けていました。

自分の好きなライターが凶悪犯だった、
なんてこともあると思うと怖いですね。

7.BTK

デニース・ラダーは通称BTKと呼ばれています。

1974年から1991年にかけて罪を犯すと
俺は絶対に捕まえられないという手紙を警察に出しました。

しかし、この手紙が逮捕の決め手となりました。

手紙にはメッセージを入れたフロッピーを一緒に送っていて
その中からラダーが入会していた協会の情報が見つかったのです。

2005年に刑務所に入り、現在も服役中とのことです。

ネットでの反応

・三人目のタトゥーのひとすごい
目にタトゥーなんかできるんや

・二番目元妻のほうが怖いんだけど

・BTK=バタ子

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