約740万円で公衆トイレをワンルームマンションに変えた女性…
素敵なマイホームに大変身…



イギリスの首都であるロンドンでは
住宅価格の高騰で家賃はなんと給料の約56%にまで跳ね上がっています。

現状ではロンドン市内に家を購入できるのはお金持ちの特権になっていますが、
ある女性が公衆トイレをワンルームマンションに変えた!と話題になっています。

公衆トイレをワンルームマンションに変えた女性

ロンドン在住で建築家のローラ・ジェーン・クラークさんは
たまたま散歩中に地下に通じる階段を発見、
ゴミに埋もれた階段の下には公衆トイレがありました。

このトイレは1929年に建てられましたが、
1980年代以降は全く使われていませんでした。

ローラさんはこの場所を改装して夢のマイホームを手に入れようと決意して、この廃墟を購入。

許可を得た後に改装工事をはじめました。
まずは大量のゴミを拾い集めて、瓦礫の山を取り除きました。

仕切りを取り払う解体作業にはローラさん本人も参加。

解体後は広々とした空間が現れ、
新たに間取りを決めて壁を設置していきました。

元が公衆トイレだなんて全くわからないほど、
マンションらしくなってきました。

ではこうして完成したローラさんの夢のマイホームをご覧ください。

超おしゃれ!!

改築後の寝室がこちら。

ビフォーの画像から、こんなにおしゃれな部屋に生まれ変わるなんて想像できません!

他の部屋は?

赤と白を基調にしたキッチン。

トイレの暗い空間とはかけ離れ、清潔で明るい空間へを生まれ変わりました。

寝室の隣には赤とゴールドで高級感あふれるバスルームが!
まるで高級リゾート地のホテルみたいですね。

とはいえ、かなり費用がかかったのでは?と思いますが、
かかった費用はなんと約740万円。

日本でも破格の価格ではないでしょうか。
ロンドン都心なので、なおさらです。

しかし、あんなに暗くて汚いトイレが
こんなに素敵なマイホームに大変身するなんて羨ましすぎます。

ネットでの反応

・建築家だからできることかも

・一般人がやればもっと高いはず

・アイデアの勝利だね

・こんな家に住みたい

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