道路に描かれているひし形の意味
実はドライバーの70%の人が知らないが発覚…



運転免許を持っている人もそうでない人も
道路に描かれている「ひし形」をよく見かける事があると思います。

運転免許を持っている人は教習所でしっかり習うはずなのですが、
意外と年月が経つと忘れてしまうものです。

実際に運転免許を持っている人の70%
このひし形の意味を忘れてしまったという統計もあるようです。


引用:https://twitter.com/DeepDrove/status/672006644864172033

今回はそんな道路に描かれているひし形の意味を紹介します。

道路に描かれているひし形の意味

「ひし形」の道路標示の先には横断歩道
または自転車横断帯があるということを示しています。

「横断歩道手前で停止できる様に『ひし形』の道路標示を見たら速度を落として進みなさい」

という意味です。

この道路標示は信号機があるなしや見通しが良い悪いなどは関係なくあります。

認知度を上げるには

今回「ひし形」の道路標示を知らないドライバーさんが
70%もいるという驚きの事実が明らかになりました。

自動車教習所で習っているはずなのですが、
やはり長い年月が経つと忘れてしまうのでしょう。

運転免許を更新する際に
簡単な試験を義務付けるもの良い方法だと思います。

その結果、あまりにも忘れている方々には
もう一度学ぶ機会があると良いと思いました。

昨年、認知症の高齢者の方が高速道路を逆走して問題になりました。
そして昨年11月より高齢者(70歳~74歳)が免許を更新する際、
講習を受けることが義務になりました。

費用面でかなり大変かも知れませんが、
同じような仕組みが年齢に関係なくあると良いですね。

これを見たら「横断歩道を歩いている人がいるかも知れない」とか、
「自転車を乗っている人がいるかも知れない」という心構えをもち、
速度を落として運転しましょう。

ネットでの反応

・やっぱり無駄な道路標示ってないんだよね…。全部覚えるのは大変だけど改めて勉強しよう

・このひし形を知らない人って意外に多いんだよね。かく言う私も忘れてた…

・結構大事な道路標示なのに、忘れている人が多いということに驚きを隠せない

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