多くある花の中でも、バラは少し特別な存在です。
花束の中に2~3本入れるだけで華やかさが増しますよね。

今回はバラの本数と色の本当の意味をまとめました。


薔薇(バラ)の奥深い花言葉

薔薇の色といえば赤、ピンク、黄色、白、オレンジなどを思い浮かべる方も多いでしょう。

赤いバラは153品種、ピンクは495品種、黄色は94品種、
オレンジは63品種、白は150品種、青は8品種、赤黒系は15品種あるといわれています。

花屋さんで全ての品種を見ることはありません。
しかし、赤系だけでも真紅、黒みがかった赤、オレンジ寄りの赤などよく見ると微妙な違いがあります。

色ごとや本数によって花言葉もまた変わってきます

色の意味

お祝いごとなど、バラは良く花束に使用されます。
特に白いバラは聖母マリアのシンボルとしてウェディングに、
赤いバラは愛の告白になど色によって使い分けられます。

なかにはお祝い事に向かない言葉を持つ色のものもあります。
黄色のバラも注意が必要です。

赤色・・・・・情熱、美貌、あなたを愛する
黄色・・・・・平和、愛の告白、友情、不貞、嫉妬
小輪の黄バラ・笑って別れましょう

ピンク・・・・温かい心、恋の誓い、かわいい人、美しい少女
白色・・・・・尊敬、純潔、清純
オレンジ・・無邪気、魅惑、絆、信頼
グリーン・・穏やか、希望を持ちえる
紫色・・・・・誇り、気品、尊敬
黒赤色・・・・憎悪、恨み
青色・・・・・神の祝福、喝采、奇跡
虹色・・・・・無限の可能性
絞り・・・・・満足
ドット・・・・君を忘れない
赤に白斑・・戦争、戦い

本数の意味

バラの花束を贈る時、本数が少ないと物淋しいだろうと多い方がいいと思われがちです。
しかし、実は贈る本数によっても花言葉の意味が違います

1本の薔薇―――――あなただけ、ONLY YOU!
2本の薔薇―――――世界は2人だけ!
3本の薔薇―――――I LOVE YOU!
4本の薔薇―――――至死不渝、死ぬまで変わらない
5本の薔薇―――――心から嬉しく思う
6本の薔薇―――――互敬、互愛、互諒!(互いに思いやる)
7本の薔薇―――――ひそかに愛していました!
8本の薔薇―――――お心遣いとご支援、激励に感謝します
9本の薔薇―――――いつまでも、ALWAYS!
10本の薔薇――――十全十美、非の打ちどころがない
11本の薔薇――――最愛、あなた一人だけ
12本の薔薇――――愛が日増しに強くなる!
13本の薔薇――――友情は永遠に!
14本の薔薇――――誇りである、誇らしい
15本の薔薇――――すまなく思う、I’M SORRY!
16本の薔薇――――落ち着かない愛
17本の薔薇――――絶望的で挽回できない愛
18本の薔薇――――誠意ある告白
19本の薔薇――――忍耐と期待
20本の薔薇――――真心あるのみ
21本の薔薇――――真実の愛
22本の薔薇――――幸運をお祈りします!
25本の薔薇――――お幸せを祈ります!
30本の薔薇――――ご縁を信じます!
36本の薔薇――――ロマンチック
40本の薔薇――――死ぬまで変わらぬ愛
50本の薔薇――――偶然の巡り会い
66本の薔薇――――細水常(長)流、 細い水は常に(長く)流れる
88本の薔薇――――フォローに気をつける
99本の薔薇――――天長地久、FOREVER!
100本の薔薇―――100%の愛
101本の薔薇―――最愛
108本の薔薇―――求婚
144本の薔薇―――何度生まれ変わっても君を愛する
365本の薔薇―――毎日、君を思う
999本の薔薇―――天長地久、FOREVER!
1001本の薔薇――永遠に

3本は夫婦間で1本は両親に対して贈るのが良いそうです。
薔薇を贈る際にはこんな花言葉も一緒に添えると素敵ですね。

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