ヤマトの再配達を減らす奇策がツイッターで話題に
Amazonのヘビーユーザーがしたある注意書きに賛否両論…


ヤマト運輸の再配達問題

Amazonを頻繁に利用する人にとっては
決して他人事とは言えないヤマト運輸の再配達問題。

急な用事で不在になってしまったり、
呼び鈴が聞こえなかったりして荷物を受け取れなかったという経験は誰にでもあるでしょう。

再配達問題の対策として27年ぶりに値上げを検討していることや
4月より当日の再配達の締切時刻の変更を発表。

また6月には配達時間帯の指定枠の変更を行うとしています。
そんな中、Twitterユーザーのフィリア(@Fi0a)さんが投稿した
ヤマトの再配達を減らす奇策が話題になりました。

再配達を減らす奇策がツイッターで話題に

現在のシステムではポストなどに入った不在票の連絡先に電話をすれば、
配達員が自宅まで再配達をしてくれます。

しかし、Amazonなどインターネットショッピングの普及により、
再配達が急増した結果、配達員の負担が激増。

日時指定の荷物が、指定通りに届けられないといった事態にまで発展しています。

そんな中、「ヤマト運輸の再配達を減らす方法」として
Twitterに投稿されたツイートが話題になっています。

その方法とは・・・
「玄関先に置いて行ってください」と注意書きしたのです。

Amazonのヘビーユーザーでかつ予定が立てにくい生活をしていることから、
注文時にこんな注意書きをしていると言います。

住所の欄に「不在時は玄関先に置いてください」と書き込む。

たったこれだけのことですが、
再配達をしなくて済めば配達員の手間を減らすことができます。

実際、不在時に荷物が届いた時には…

配達員が玄関先に荷物を置いて行ってるようです。

配達員の再配達が減るのはもちろんですが、
受け取る側から見ても自宅にいなければならない
という縛りがないためメリットはあります。

しかし、このツイートに対して
こういうやり方は許されるの?というコメントが寄せられます。

ネットでの反対意見

・盗まれてしまったら誰の責任?

・配達員にも迷惑がかかる受け取りのサインはどうしているの?

・このやり方はダメでしょう配達員はこんなやり方が許されてはいない。
迷惑なはずなので止めるべき。

確かに、この方法は推奨されているやり方ではありません。
それは投稿者さん自身も認めています。

また、別のツイートで

「配達員さんに事前に伝えておく」
「荷物については自己責任で」

ということを念押ししています。

もちろん、こういったイレギュラーな方法で
再配達問題のすべてが解決するわけではないでしょう。

しかし、「再配達を減らそう」と考えた投稿者さんの意識は
決して悪いことではないのかもしれません。

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