あるカフェが態度の悪い客に対して設置した看板…
天才的名案だと話題に…
![](https://i0.wp.com/kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/12/faks.jpg?resize=401%2C210)
アメリカ・バージニア州のカフェが行っている
ある「ユニークな試み」が大きな話題を呼んでいます。
客はお金を払う立場だから店側に少々横柄な態度を取っても問題ない。
そう思う人は少なくありません。
ですが、怒鳴るなどの行き過ぎた態度は
他のお客さんにとっては迷惑以外のなにものでもありません。
そんな態度の悪い客に困っていたこのカフェでは
あるときこんな看板を設置してみることに。
そこにはこんな文言が書かれていました。
![](https://i0.wp.com/kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/12/cds-1.jpg?resize=401%2C393)
『コーヒーS』 5ドル『コーヒーのSをください』 3ドル
『こんにちは。コーヒーのSサイズをお願いします』 1.75ドル
ユニークな試みとは注文時の店員への言葉使いによって
コーヒーの値段が変わるというもの。
横柄な言葉で注文した場合は一杯約530円。
挨拶とともに丁寧な言葉遣いで注文した場合は
一杯約180円でコーヒーが飲めるのです。
効果は抜群で店員が思ってた以上に周りの反応も良かったそうです。
こうしたマナー推進割引は
フランスのカフェでも行われているのだとか。
優しく丁寧な言葉使いから生まれる、気持ちのいい空間。
その中でお得にコーヒーが飲めるというのですから、
至れり尽くせりなサービスですよね。
日本でも同様の対応も
![](https://i0.wp.com/kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/12/DmBEaTEUYAE_wGS.jpg?resize=400%2C512)
東京都内のある居酒屋では
『おい、生ビール』1000円
『生一つ持ってきて』500円
『すみません。生一つください』380円(定価)
と客の頼み方に応じて3段階の料金を記載しています。
その下にはさらに
「お客様は神様ではありません。
また、当店のスタッフはお客様の奴隷ではありません」
とも書かれています。
飲食関係者からは
「うちでもやりたい」
「このお店の気持ちが分かる」
という声が上がりました。
一部にはこういう店には行きたくないといった否定的な意見や
こういった貼り紙をしなければならない現状を嘆く人も見られました。
やはり「おい、生ビール」よりも「生一つください」で
お客さんも店員さんもお互いに気分良く過ごせるとよいですね。
ネットでの反応
・あー、こういうの良いっすね。日本でもやったらどうか。
・昔飲食店でバイトしてた時「水」としか言わない客に
「水が何?かけてほしいのか?」って思ってたのを思い出した。
あのバイト経験で自分が客の時の態度は気をつけるようになった。・これはナイスアイデア!
自分の店持ったらマネしよう。
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