自閉症の子どもを育てた母親の経験談…
共感の嵐だと話題に…



自閉症スペクトラム(自閉症)の子どもを
育てた母親の経験談を描いた漫画が
ネットで話題になっているので紹介します。

自閉症とは

自閉症は発達障がいの1つです。

一般的に、自閉症は
対人関係や言葉の障がいがあったり、
物事に強いこだわりを持ったりする
特性があります。

厚生労働省によると、
自閉症は100人に1,2人ほど
存在しているそうです。

はっきりとした原因はまだ分かってなく、
脳機能の違いから起こる先天的なものとされています。

自閉症の子どもを育てた母親の経験談

引用:https://twitter.com/kiyokiyokingdom/status/1142465593783623686

子供の発達障がいやグレーゾーンで悩むパパママに読んで欲しくて描きました。
診断名と損得について今一度考える機会になれば幸いです。

尚、現在は『高機能自閉症』とは言わず『自閉症スペクトラム』と言われる事が多くなった。高機能←に特別なI.Qが備わっていると誤解される事を防ぐ為だ。
最近の息子のI.Qは分からないが、彼もまた偏差値は40程度、偏差値の低い学校で評定2.2だったから学習的に優れている訳ではない。

引用:https://twitter.com/kiyokiyokingdom/status/1142563142993469440

では偏差値の低い大学に入ったかと言うとそうでもない。
こだわりが強い分、知識が人より高い側面もある(←それが通常の学習では評価されない)そのこだわりを大学側が評価し(←これには感謝しかない)また彼自身更に探究したいという意欲が大学進学という形になったのだ。

引用:https://twitter.com/kiyokiyokingdom/status/1142564361245847552

ネットでの反応

・周りの子も固定観念が出来上がる前だと、この子はこういう子だとすんなり受け入れてくれますよね。大きくなればなるほど固定観念が邪魔をして、自分と違う!変!となってしまうんですよね。
幼少期の発見は本当に大事なのですが性格によるものなのか、
障がいなのかを見極めるのが難しかったです

・発達障害なんかじゃない!なんとかさせる!
低学年時期は頑張れば結果も出やすく、
親もやればできる、違うやんと感じやすい
学年が上がるにつれ出来ない事が増えて、
思春期に入る頃に悩んでも子供自身も障害や支援級を受け入れるのは難しく、
発達検査をする子も少ない
それからの支援は難しい

・全国の発達当事者が泣いて親に訴えたい事だと思います

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