介護にまつわる虐待の実態…
虐待の話題がつきない昨今だから知って欲しいと話題に…




虐待の話題がつきない昨今、
こういう事もあるんだとちょっとだけ知ってほしいと
Twitterユーザーの黒猫チェリーさんち@Kally_Plazaさんの投稿に
注目が集まっています。

8年前のある日の夜、
投稿者さんと旦那さんが歩いていたところ、
マンション1階の風呂場の窓から
「警察を呼んで、殺される」と女性の声がしたんだそうです。

しかし、その女性は
2人の知っている老夫婦の奥さんだったんだそうです。

介護にまつわる虐待の実態

https://twitter.com/Kally_Plaza/status/1093690469895131136

引用:https://twitter.com/Kally_Plaza/status/1093690469895131136

8年前、夜、夫と千鳥足で帰宅したら
マンション1階の風呂場の窓から女性の声がした。
「警察を呼んで、殺される」私達は知っていた。
ここには老夫婦がいて奥様は認知症、
ご主人が日々甲斐甲斐しくお世話されてることを。
すぐご主人が窓から顔をだして「お騒がせしてすみません」と言った。


引用:https://twitter.com/Kally_Plaza/status/1093691216711938048

私達は悩んだ。認知症が故の妄想ではないか。
あのご主人がそんな事をするはずがない。
でも、私達は最終的に警察を呼んだ。間違ってたら私達が謝ればいい。
ほどなく警察の方が来て中に入られる時、夫が耳打ちした。
「念のために奥様の身体確認を。」

引用:https://twitter.com/Kally_Plaza/status/1093691966150168576

警察の方が静かに頷いて入って行って、私達も自室に戻った。
しばらくして警察の方がきて「アザだらけでした」と言った。
あの時の、ほらね!とも嘘だ!とも言われぬ、
なんとも悲しい気持ちは今でも忘れない。

引用:https://twitter.com/Kally_Plaza/status/1093693100562644992

その後、奥様は施設に入られご主人は引っ越しされた。
出ていかれる際にうちに来て
「あの時、警察を呼んでくれなかったら私も
どうなっていたかわからない、感謝します」と泣かれた。
介護にノータッチだったお子さんも現実を受け止めてくれたらしい。

引用:https://twitter.com/Kally_Plaza/status/1094178499365982209

ご主人様の名誉の為に付け加えさせてください。
毎日のように足元のおぼつかない奥様を支えながら
一緒にゆっくり歩いて買い物に行ったり病院に行ったりしていました。
ただ(ここからは推測ですが)
お風呂だったり着替えだったりの時に
強い拒否があったが故だと思います。

ネットでの反応

・なんだかご主人を非難することもできないような話ですね。
もちろん手を出すのはいけないことですが、
手を出すまでに至る苦しみも想像を絶するものでしょうし。
早い段階でご主人のような人が助けを呼べる世の中になって、
二度と同じことが起きないようにしたいですね。

・この自分よりも弱くて自分に面倒な事をしてくる相手に対する
暴力のエスカレートは連合赤軍事件や軍隊の内務班のいじめや
監禁致死事件に共通してます。
このハゲーのあの議員もこのシステムで
歯止めがかからなくなってしまったと思います。

・精一杯世話をしているのに
突っぱねられたり嫌がられたり大声出されたり
食べてくれなかったりすると
介護者がついカッとなってつねったり叩いたりすることもあるんでしょう…
ワンオペ介護の難しさ、恐ろしさですね…
逆に思い通りにならず苛立ち、介護者をつねる被介護者もいる…
力関係、難しいです。

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