チャイルドシートに子供の情報を書く親が続出…
ナイスアイディアだとアメリカで話題に…




命を守るため、日本でも6歳未満の子供には
チャイルドシートの着用が義務付けられています。

しかし、たとえチャイルドシートを使用していても
事故を防ぐのは難しいこともあります。

そんな、万が一の時に備え、
ひとりのママがシェアした投稿が今世界中に拡散しました。

チャイルドシートに子供の情報を書く親が続出

Facebookでみてシェアしようと思ったの。すぐ真似したわ!

この黄色い紙には以下のことが記入されています。

・子供の名前
・子供の生年月日
・両親の名前と生年月日
・緊急連絡先(祖父母など)
・子供の会話レベル
・子供の持病

もしも交通事故にあった時、両親が怪我を負い、
子供のことを救急隊員に説明できない場合もあります。

そんな時、まだ十分に喋ることができない子供のために
このような重要事項を記入してチャイルドシートに貼っておくだけで、
子供の命が助かる可能性が出てくるというわけです。

消防署の投稿をシェアしたママ

この黄色い紙に自身の子供の情報を記入し、
すぐさまツイッターに投稿したのは
アメリカに住むアレクシス・コパスさん。

彼女がこんな行動に出たのは
ある消防署のFacebookがきっかけだった。

消防隊員たちは日々、車の事故現場に駆けつけるが、
事故後、両親が気を失ったり
パニックに陥ったりしていることも多いという。

そんな時、子供たちに適切な処置をしたくてもできないそうです。

たった2分。時間をとって
このようなメモをチャイルドシートに貼っておけば、
多くの子供たちの命を助けるために
一刻も早い処置が可能になります。

消防署の投稿、そしてすぐに実践したアレクシスさんの投稿は
今なおシェアされ続けています。

このような素晴らしい働きかけを広めることができるのは
SNSの最大のメリットともいえます。
引用:https://www.facebook.com/rosecityareafiredepartment/

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