椅子に座ったままできるストレッチ…
座りっぱなしのデスクワーカーにピッタリだと話題に…



椅子に一日中座り続けることは体に良くないことは誰もがご存知かと思います。

肩は凝るし、背中は痛いし、足はむくむし…
何をとってもいいものではありません。

しかし、立ち上がって軽く運動をするのも億劫だという人もいるでしょう。

そんなデスクワーカーの皆さん必見のストレッチ方法があります。

1.腰の痛みを和らげるストレッチ

少し椅子の前に腰かけ、図のように膝の下に手を入れモモを胸に引き付けます。
30秒キープしてゆっくり足を戻しましょう。

ポイントは地面についている足を持ち上げず、
背中をまっすぐ保つこと。

2.肩の痛みを和らげるストレッチ

座った状態で肩を耳の方向にすくめながら大きく息を吸います。
3秒間すくめた後、肩を開放、ゆっくり息を吐きながら戻す。
これを10セット程繰り返す。

ポイントは肩甲骨を意識すること。

3.足の痛みを和らげるストレッチ

足の位置を前後にし、後ろの足のつま先を床に押し付け足の甲側を伸ばしていきます。
30秒キープし、足を入れ替え反対も同じようにやります。

靴を脱ぐとより効果があります。<

4.手首の痛みを和らげるストレッチ

両拳を前に出し、大きく円を描くように回します。
左右10回ずつ回しましょう。

ポイントは拳が天井と床にしっかり向いているというのを意識しながら回すこと。

5.胸の痛みを和らげるストレッチ

両手を頭の後ろに組み、両肘を羽のように広げ、肘を後ろにそらすようにして胸を張ります。
この大勢を30秒キープし、ゆっくり戻します。

呼吸は止めないでゆっくり呼吸します。

6.股関節の痛みを和らげるストレッチ

椅子の縁に腰かけ半身になり半ケツを椅子に残します。
ケツが残っている方の足を前方に出し、膝が直角になるようにします。
もう片方の足は後ろに伸ばし、後ろに伸ばした足の方のおしりを床方向に押しながら、胸を持ち上げます。
30秒キープし、ゆっくり戻して反対側も同じように。

ポイントは後ろ足の膝はなるべく伸ばすこと。

7.おしりの痛みを和らげるストレッチ

椅子の前の方に腰をかけ、片方の足の膝の上にもう一方の足首を置きます。

その状態で前傾になっていき、おしりにストレッチを感じるところで止めて30秒キープします。

上の足の膝を手で押しながらやるとより効果があります。

8.背中の痛みを和らげるストレッチ

自分で自分の肩を抱きしめます。
深呼吸しながら30秒間キープしゆっくり戻します。

体を前傾にしていくと、よりストレッチ効果が見込めます。

9.膝の痛みを和らげるストレッチ

椅子の前の方に腰かけ、ゆっくり立ち上がります。
その後、ゆっくり元の位置に腰かけます。
これを10回繰り返しましょう。

10.首の痛みを和らげるストレッチ

まっすぐ椅子の前の方に腰かけ、耳を肩に寄せるように頭を傾けます。
ストレッチを感じるところで30秒間キープし戻しましょう。

頭を傾ける際に手で頭を引っ張るとよりストレッチ効果が高まります。

これらのストレッチはロサンゼルス・ウェストハリウッドで痛み軽減の専門家として活躍する
ニコラス・カンポス博士の椅子に座ったままできるストレッチが
非常に高い効果をもたらすと話題を集めましたので
身体が凝ってるなと感じたら試してみてください。

あなたにオススメの記事

⇒ 早死にした人がやっていた生活習慣8選…これをしてると早死にのリスクが…