虫刺され痕かと思われた飼い犬の体の傷…
本当の理由に言葉を失う…



アメリカはインディアナ州シーモアに住むヘイデンさん(24歳)は一人息子のノアくんと母子二人暮らしですが、
大切な家族同様のペットとしてイングリッシュ・マスティフのジャクソンがいます。

ジャクソンは庭で遊んだりヘイデンさんやノア君と散歩行くのが大好きな
とてもおとなしく気のいい犬です。

そんなジャクソンの体の異変にある日ヘイデンさんは気付きました。
まるで全身に虫に刺されたような小さな傷跡があるのです。

外で遊ばせることが多いアメリアでは犬も虫に刺されることもあるので
ヘイデンさんもしばらく様子をみることにしました。

しかし一向に改善しないジャクソンを見て心配になったヘイデンさんは獣医に見せることにしました。

獣医はただ事ではないことを感じ取り、
詳細にジャクソンの体を調べることにしました。

毛が市松模様に剃られたジャクソンは一見哀れでしたが、
そうすることで真相が明らかになったのです。

虫刺され痕かと思われた飼い犬の体の傷

空気銃の小弾丸が撃ち込まれたことによって生じた傷と腫れでした。

ジャクソンが撃たれたハンドガンタイプの空気銃と仁丹のような小弾丸。

犯人は庭で遊んでいたジャクソンに狙いが定まるように
この空気銃を木に固定していたのです。

周囲にいる誰かがペレットとBBの空気銃をジャクソンに向けて発砲していたのです。

ヘイデンさんはこの動物に対する残虐な行為を行う犯人を見つけなければならない、そう思いました。

しかし、それはおそらく簡単なことではなく、挑戦になることでしょう。

ほとんどの人は空気銃を射撃競技か小さな的を射る練習を行うために使います。

しかし、多くの人々はこのBB銃を60mps以上で打つと
肉を裂き骨を砕くのに十分な威力があることを認識していません。

間違った使い方をすると、本物の銃と同じように危険にもなりえ、
だからこそペレット・BB、空気銃は「おもちゃ」として扱われるべきではないのです。

驚きの犯人の正体

犯人は普段は全然交流の無い隣人の男でした。

ヘイデンさんの家の庭に落ちていたBBとペレットをだとって行くとそれは森の中へ続いていました。

それにより空気銃が使用された場所、どこから発射されたかもわかったのです。

その事実に、ヘイデンさんは怒りを隠せませんでした。

なんと犯人は「隣人」だったのです。

警察は空気銃は隣の家から発射されたと結論付け、隣家を捜索し証拠も見つけたのです。

そこにはBBやペレット、そして空気銃、
さらにはたくさんの薬や薬品も見つかりました。

隣人はティム・ウッドワードという麻薬所持で逮捕歴があった男でした。

ヘイデンさん一家も一安心ですが、
この犯人が報復に走らないか?心配ですね。

動物虐待の中でも今回のケースは最も卑劣で質が悪いですね。
アメリカの実刑は当然でしょう。
弱い立場の動物を虐待することは危険な犯罪の予兆でもあります。

ネットでの反応

・牢獄で亡くなるまで毎日BB弾を犯人に打ち続けてほしいですね。
わんちゃんの味わった痛みを知るべきだ。

・下手したら失明とかしてたかもしれないのに、酷い奴いるもんだ。犯人は素っ裸にして同じ数だけ至近距離でbb弾撃たれればいいのに

・病んでるやつが多いな、アメリカは….

・こんな空気銃を平気で売ってるんだ

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