耳鼻科の先生から子を持つお母さんへのお願い…
その内容に多くの親から賛同の声…



病院というのは子供にとって未知の世界です。

よく注射であったり、苦いお薬だったりと
良いイメージを持っていないお子さんも多いです。

いざ病気になり病院へ行ったとき、
診察中に泣き出してしまうお子さんもいますよね。

泣いているわが子を見るのは親としても心苦しいものがあるでしょう。
しかし病気を治すために心を鬼にしなければならない時があります。

そしてそれは親だけでなく、
病院の先生も同じ気持ちなのです。

今回ご紹介するのはとある病院に貼りだされた
院長先生からのお願いの貼り紙です。

病院の先生の優しさが分かるエピソードに
多くの親から賛同の声が集まりました。

耳鼻科の先生から子を持つお母さんへのお願い

TwitterユーザーのTet Kotani / barbora(@barboramusic)さんが
投稿したのは耳鼻科に貼りだされた1枚の貼り紙でした。

花粉症のために耳鼻科を訪れた際、
壁に貼ってあるのを目撃した投稿者さん。

先生の優しい人柄があらわされたお願いにほんわかしたそうです。

引用:https://twitter.com/barboramusic/status/579798956118384640

院長からの「お願い」
小さなお子さんが受診した時に耳垢をとったり、鼻水を吸引したりします。

お子さんが嫌がるときに、お母さんまで一緒に「いやだったね」とか
「(イヤな思いをさせて)ごめんね」という方がいます。

病気をよくする治療をしているので
是非「がんばったね」「はやくよくなろうね」と声かけをしてください。

「イヤだったね」や「ごめんね」だと、
こちらも悪いことをしているようで、悲しくなります。

院長先生のお願いとはマイナスな言葉ではなく、
プラスになる声かけをしてほしいという物でした。

先生も好きで子供が嫌がることをしているわけではありません。

子供が笑顔になれるように
心を鬼にして治療してくれているという事を忘れてはいけませんね。

ついつい言ってしまいがちな言葉に
ハッとさせられた人も多いのではないでしょうか?

院長先生からのお願いについて、
多くの人から賛同のコメントが寄せられました。

ネットでの反応

・自分、母親なんで反省
多分言ってる気が…
気をつけます

・そういう風に声をかけた方が子どもにとっていいことになるのに
育児のこと口出したような書き方にしていないところがほんわかしますね。
先生が悲しくなるってことにしてるセンスにこちらも暖かく受け止めれますね。

・保育現場などでもお迎え時にお子さんに
「(置いてっちゃって)ごめんね」「(ママがいなくて)寂しかったね」
など言うお母さんいらっしゃるけどあれも先生方に失礼だよなぁと感じます。
すごく納得。いい先生ですね

あなたにオススメの記事

⇒ 突然、上司と旅行に行くと言ってきた夫…浮気を疑った妻の神対応が話題に…