みんなのKEIBAで放送事故…
レース中、女子アナのあり得ない態度にファン激怒…
みんなのKEIBAで放送事故
「みんなのKEIBA」では3歳クラシック最終戦・菊花賞の前哨戦に位置付けられている
神戸新聞杯(G2)と秋の中距離戦線の主役を狙う古馬たちが激突する
産経賞オールカマー(G2)の東西メインが放送された。
阪神競馬場で行われた神戸新聞杯は単勝1.2倍の断然人気を背負った
サトノダイヤモンドが秋初戦を制してラスト一冠の菊花賞へ大きな弾みをつけた。
一方の中山競馬場で行われたオールカマーは
有馬記念覇者ゴールドアクターと宝塚記念覇者マリアライトのグランプリホース対決に注目が集まったが、
結果はゴールドアクターがマリアライトを突き放して快勝。
重賞4勝目を挙げ、更なるG1タイトル獲得を期待させる内容だった。
秋競馬の「本格開幕」を告げるレースとして重要な一戦。
神戸新聞杯がサトノダイヤモンド、
オールカマーがゴールドアクターと1番人気馬が見事に勝利。
ただ「いよいよ秋競馬だ!」とファンが大いに盛り上がる中、
それに明らかに水を差すような出来事が起こってしまった。
それは『みんなのKEIBA』の放送中。オールカマーの「レース中」であった。
女子アナのあり得ない態度にファン激怒
当然ながら映像はオールカマーのレース中継を流していたが、
最後の直線、ゴールドアクターが満を持して先頭をうかがおうとした瞬間。
さあこれから!というところで、突然画面がスタジオに。
一瞬、視聴者は何が起こったのか理解できなかったところだろう。
レース映像が突然、同番組のMCである
佐野瑞樹アナウンサーと竹内友佳アナウンサーの姿に切り替わったのだから。
スタジオの映像は約2秒ほどで終わり、即レース映像に戻る。
レースはサトノノブレスとゴールドアクターの壮絶な叩き合いが映っていた。
ゴールドアクターが最後見事に競り落とし勝利したものの、
視聴者の気持ちは別にあったのではないか。
映像自体が誤って切り替わってしまった、しかも大事なレース中に。
この時点でかなり「やってしまった」感があるが、
何事も完璧というものはないのでそこを責めまくるつもりはない。
愕然としたのはスタジオ映像に映ったアナウンサー2人の姿である。
佐野アナは着順を追うように必死でメモを取っているが、
隣の竹内アナは「競馬なんか興味ない」と言わんばかりに冷めた表情。
そして、この竹内アナの態度に対してネットではすぐに大きな話題になった。
仰いでいたこと自体に問題はないが
今この瞬間、もっとも盛り上がるべき最後の直線にレースが向かっているというのに
2人ともまったく「レースを見ていない」ように映っている。
■衝撃の放送事故
オールカマーといえば古馬戦線における重要なレースで、
今年はグランプリホース2頭も出走ということもあり大きな注目を集めていた。
無論、興味のあるなしというのは人の勝手であるが、
仮にも「競馬番組」を放送していてレースに
まったく興味を示さないような姿というのはどうなのだろうか。
以前よりフジテレビの競馬中継は
「ミーハーなだけ」
「つまらない」
「グリーンチャンネル見る」
と酷評されいるが、
その理由の一端が見えたような気がした瞬間だった。
10月2日には仏G1・凱旋門賞の中継も行うフジテレビだが、
ますます不安が増幅しそうな雰囲気である。
当日無料放送のグリーンチャンネルに流れる人の増加は避けられそうにない。
ネットでの反応
・これはスタッフが悪いだろうwww
腐りきってるな、このテレビ局w・レースはモニターでみてるんだろうけどな
こいつらいつも画面の外では相当態度悪いんだろうなあ・今更フジテレビに何を期待している?
・エリートのフジテレビ社員が競馬なんかに興味有るわけねーだろが