世の中にある世界の高価な液体BEST10…
とんでもない金額の液体とは?


世の中にある世界の高価な液体BEST10

世の中には色々な高価なものがあります。
今回は世の中にある世界の高価な液体BEST10を紹介します。

10位 人の血液

人の血液は1ℓあたり約45000円。

理由は献血などで提供された血液に
細菌などが混入していないかを厳重に検査しなければならないためです。

9位 ガンマヒドロキシ酪酸

ガンマヒドロキシ酪酸は1ℓあたり約70000円。

不眠やうつ病に効果があるとして
アメリカやカナダなどでは治療薬として認可を得ています。

日本でも麻薬指定される平成13年までは
個人輸入で入手できていたといわれています。

8位 黒インク45

プリンターで使用される黒インクは1ℓあたり約80000円。
特にプリンター本体を安く売ってインクを高額で販売している「hp」商品。

これだけ高いとインクを買うよりも
プリンターを買い直した方がマシかもしれません。

もちろん、インク漏れやインクが出なくなるなど
トラブルが起きないように日々の研究に
多くの費用がかかっているとも言われています。

7位 水銀

1ℓあたり約100000円。

水銀は唯一、常温でも液体になっている珍しい金属で
蛍光灯に使われたり薬品に使われたりしています。

高額な理由は単純に採取が難しいことと
抽出に長時間かかることが挙げられます。

第6位 シャネルNo.5

シャネルの香水は1ℓあたり約180000円。

マリリンモンローがイメージモデルを務めて大ヒットした商品。
1920年の5月5日に発売されたシャネル「初」の香水です。

第5位 インスリン

1ℓあたり約220000円。

インスリンは人間の体内で作られ血糖値を低下させるために必要な成分です。
糖尿病になると十分なインスリンを体内で作れなくなるので
血糖値をコントロールするためにインスリンの摂取が必要となります。

インスリンが高額な理由はその製造過程にあります。

以前は牛や豚の膵臓から作っていましたが
不純物が多く混入していたため、
現在では遺伝子組み換え技術によりインスリンが製造されています。

4位 カブトガニの血液

カブトガニの血液は1ℓあたり約180万円。

カブトガニの血液は高い抗菌作用を持っていて
細菌感染に効果を発揮します。

人間にとっては良いことなのですが
カブトガニにとっては非常に迷惑な話で
繁殖期にだけ現れるカブトガニを捕まえて30%の血液を採取します。

カブトガニの血液に似た物質は未だに人工的に作ることができていません。

第3位 幻覚剤

幻覚剤は1ℓあたり約370万円。

脳神経系に作用して幻覚などをもたらす薬物で
日本では厳しく規制されています。

少量でも多くの人々に幻覚を見せるほどの魔力を持っており、
非常に危険な物質です。

第2位 キングコブラの毒

キングコブラの毒は1ℓあたり約450万円。

あの巨大な象さえも殺してしまうという強力な毒ですが、
モルヒネの約20倍もの痛み止め作用もあるのでこんなに高額に・・・

第1位 サソリの毒

サソリの毒は1ℓあたり約11億円。

人間はこの毒を血清を作るために使用します。

こんなに高額なのは1回で0.5mgほどしか取れないため、
一定量を確保するのには約25万匹ものサソリが必要なためです。

ネットでの反応

・カブトガニの血は鉄分より銅分の方が多いため青色をしている

・やっぱ水銀って綺麗だなー

・世界一高い香水嗅いで見たい。

あなたにオススメの記事

⇒ ギザ10の意味と消えた理由…意外と知られていない意味があった…