ゴールデンボンバー・樽美酒は重度の睡眠障害だった…
日常生活の苦痛を激白
ゴールデンボンバー樽美酒が睡眠障害
2015年の年末の事でした。
ゴールデンボンバーの樽美酒研二さんがNHK紅白歌合戦出場を前に、
睡眠障害に悩まされていること話しました。
睡眠障害は日常生活に於いて苦痛を伴います。
朝を快適に迎えることが出来ないと色々な不都合が生じます。
樽美酒さんは耳栓が必需品であるほどに不眠症をお持ちでした。
2時間眠れないほどの重症の睡眠障害だったのです。
そして、1万8千円もする枕を購入したことも告白していて
樽美酒研二は睡眠障害についてブログで
「枕だけにこんなにお金をかけたのはもちろん初めてです」
とも書き込んでいます。
睡眠障害とは
睡眠障害とはその名の通り眠ることに対して障害が出ていて、
眠れないという症状です。
そして、樽美酒研二のブログ記事を読む限りでは
彼の睡眠障害はマウスピースを使うということで
寝ている間に歯を噛みしめてしまうようです。
かなりの心理的なストレスがかかっている可能性があると考えられます。
また、眠りに入っても、すぐに起きてしまうのは
中途覚醒と呼ばれる症状です。
中途覚醒の不眠症は例えば午前2時や3時とかに目が覚めて
朝まで眠りにつけないようなことがあります。
それは大きな苦痛に結びつくものなのです。
朝までぐっすり眠ることが出来たならば、
披露回復にも繋がりますし、
スッキリした目覚めが訪れることになります。
睡眠障害は数多くの人に見ることが出来る症状です。
眠ることが出来ないというのは苦痛です。
ストレスの原因になります。
睡眠障害の治し方
睡眠障害の治し方はその原因などによって違うため、
こうですと言い切れない面もあります。
眠る時の動作を一定にするとか寝室や寝具などにこだわり、
眠りやすいものを使ったり、寝る時間の長さに
こだわりをあまり持たないようにするなどの
対処方法で治すという方法もあります。
寝付きが悪いなら寝る前に
38度~39度のお湯で入浴をして20分ほどで終わりにして、
お風呂を出てすぐに寝ようとせず
ほてりを沈めてから寝るようにしたり、
夜間の運動や食事を避けるようにするという方法もあります。
他には食事の内容が関係していることもあるようです。
睡眠障害に効果的な食材は次のようなものだと言われています。
・玉ねぎ
・米
・牛レバー
・しじみ
・セロリ
・にんにく
・アマノリ
・ひよこ豆
・さんま
玉ねぎには精神を安定させる栄養素が含まれていて、
米には体内で睡眠を誘発する作用のあるメラトニンが含まれていて、
牛レバーには快眠のために必要なセロトニンが作られる材料となる
ビタミンB6とB12を同時に摂取することが出来ます。
しじみには生体リズムを助ける働きのあるビタミンB12と
これが体内に吸収される時に必要なカルシウムを一緒に摂取できます。
基本的にはバランスの良い食生活を送ることや
寝る前に食べ過ぎないようにすること
油っぽいものは夜は控えるなどの工夫をし
刺激物も夜は避けたほうが安眠に繋がるといわれています。
基本的にこの症状の原因の多くはストレスだと言われていますが、
特に日常でストレスもなく、
さらに更年期障害などのホルモンバランスの乱れが見られないのに
この障害を持っている人で枕が原因だったという方もいるようです。
人間が寝ているときの理想の状態は
リラックスをして立っているという姿勢だと言われていて、
このとき首筋はまっすぐではなくS字を描いています。
寝ている時にこの曲線がキープできていれば
快適に睡眠をとることが出来るのです。
理想的な枕は次のようなものだと言われています。
・柔らかすぎず硬すぎない
・寝返りを十分に打てるだけの横幅がある
・理想の姿勢であるS字になれる高さ
・自分が心地いいと感じる素材を使ったもの
・40~50cmほどある奥行きの枕を使う
枕が高すぎると首の骨が圧迫されて、
翌朝肩こりや首が痛いといった症状に悩まされる場合もあります。
人によっては、抱きまくらだとぐっすりと眠れるという方もいて、
意外と枕が睡眠障害に関係しているとも言われています。
ネットでの反応
・眠ることは、人間にとってとても重要。
・樽美酒は重症だね。
・各々で原因が違うから対応は一通りでない。
・無呼吸症候群を無視してはいけないぞ