盲目の女性、視覚補正メガネをつけてパートナーの盲導犬を初めて目にする・・・
アメリカ、ノースカロライナに住むメアリーさんは元医師。
両側視神経炎という病にかかり、失明してしまう。医師として活躍していたメアリーさんは絶望し、その後長い時間を孤独の淵で暮らした。そんなメアリーさんを助けるべく現れたのが補助犬のゴールデン・レトリバー、ルーシーでした。
ルーシーにずっと助けられてきたメアリーさん
ルーシーとメアリーさんはどこへ行くにも一緒。
そのうち、メアリーさんはひとつの望みを持つようになりました。
「ルーシーはどんな顔をしているの?どんな毛の色をしているの?」
そしてその悲願は、障がい者用のハイテク特殊眼鏡に叶えられることとなります。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=UeNBdaznCvw
眼鏡を装着するメアリーさん。
ついに、8年間付き添ってきてくれたパートナーの顔を初めて見ることが叶いました。
言葉にならないメアリーさん。泣き崩れます。
ルーシーを抱きしめ、感動を嚙みしめるメアリーさん。
これからも、ひと時でも長く幸せに2人が一緒にいられることを願ってやみません。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=LDo5NxRF7-c