高速道路の渋滞時にやってはいけないこと4選…
知らずにやってしまっている人が多いと話題に…


高速道路の渋滞時にやってはいけないこと

GW、お盆、年末年始などの大型連休時に高速道路に乗ったら大渋滞・・・
少しでも早く抜け出したいと誰でも思いますよね。

渋滞回避だと思って行っている行動が
実はムダだったということもあるかもしれません。

そこで高速道路の渋滞時にやってはいけないこと4選を紹介します。

1.車間距離

目的地に早く着きたいという心理から割り込まれないように車間距離を詰め過ぎるのは良くありません。

車間距離を詰め過ぎているとブレーキを踏む回数が多くなります。

渋滞はブレーキを踏むことで更なる渋滞を引き起こしますので
自分自身が渋滞悪化の原因にならないためにも
適度に車間距離をあけて無理のない走行を心がけましょう。

2.SAでの駐車場所

渋滞時の注意点としては走行時だけではありません。

本線が渋滞していれば当然、SAの駐車場も混雑していますが
多くのドライバーの心理としては
できる限りSAの建物に近い場所に駐車したいと思うはずです。

しかし、混雑時はできる限りSAの出口に近いところがベストな駐車場です。

デメリットはトイレまでの移動距離がやや長くなることですが
SAを出てから本線に戻るまでの時間がかなり短縮できるます。

3.車線変更を繰り返す

むやみに車線変更を繰り返すことも渋滞時にやってはいけないNG行為です。

ある調査によると高速道路で渋滞時に
各レーンにおける車の台数の比率を出したところ、
「左車線25%」、「中央車線35%」、「右車線40%」と分布されたそうです。

つまり、一番左の車線が車の量が少ない分
早く渋滞を抜けることができるというわけです。

また万が一、無理な車線変更で事故でも起こしたら旅行どろこではなくなってしまいます。

事故を回避する意味でも渋滞中の車線変更は極力控えるようにしましょう。

4.早過ぎる合流

この左の画像は一般道や高速道路の合流地点でよくありがちな光景と言えます。

このような早過ぎる合流になってしまう理由は
この先の最終合流地点で入れてもらえなかったらどうしよう・・・
という不安の心理が働くためです。

これだとせっかく合流車線を長めにとってある道路でも
合流車線の意味がなくなります。

渋滞時の合流は合流車線を目一杯使い
最後まで行ってからギリギリで合流するようにしましょう。

完全に渋滞を回避するのは難しいですが
大型連休の前には道路交通情報で渋滞予測が発表されます。

あらかじめ渋滞すると言われる時間帯を1時間ずらすだけでもかなり差がでる事もあります。

また、深夜に出発して夜通し走り、
朝到着という作戦も出来る方にはオススメです。

意外と盲点なのはこの深夜出発は行きにやる人は結構多いですが
帰りにやる人は少ないのです。

人の行く裏に道あり花の山という株式投資の格言がありますが
人の心理を考えて人があまりやらないことをやることが
渋滞回避の王道なのかもしれませんね。

ネットでの反応

・いるよな。我先に行きたいクソジジイ

・PA.SAの駐車場では車の大きさに合った場所に停めない車が多い。
普通車が大型車に止めたりゼブラーゾーンに停めたりしています。
適切な駐車場に停めましょう。

・みんな考えることは一緒だからな
車運転すると自分の事しか考えない自己中か多すぎ

・車間距離空けておかないと追突の危険があるね。

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