実際に起きた恐ろしい家宅侵入殺人事件5選…
犯人は今も野放しだった…


実際に起きた恐ろしい家宅侵入殺人事件

家はゆったりくつろげる安息の場所ですが、
突如侵入したものにより危険な場所へと変貌してしまいます。

今回は実際に起きた恐ろしい家宅侵入殺人事件を紹介します。

1.ワイン家とマクレラン家

2008年11月21日、
ペンシルベニア州のフランクリンタウンシップの住宅火災現場で
82歳のノーブル・ワイン氏の遺体が発見されました。

遺体には銃で撃たれた痕跡があり、
火災は殺人を隠蔽するためのものだったと考えられました。

ワイン氏が殺害されてから4ヶ月後、
同じくペンシルベニア州のグリーン群で
マクラレン夫妻が所有するトレーラーハウスに
男が侵入してお金と銃を要求しました。

夫のヤコブさんは首と顔を撃たれましたが、
幸いにも一命を取り留めました。

しかし、妻のベティさんは顔を撃たれて現場で亡くなり、
犯人は未だに捕まっていません。

2.パウロー家の虐殺


1958年6月10日の夜、
ブリティッシュコロンビア州のサウスバンクーバー郊外に住んでいた
パウロー家に何者かが侵入。

この侵入者によってデビッド・パウロは地下室で銃殺、
11歳の娘のドロシーは殴り殺され、
帰宅した妻のヘレンは顔を撃たれた後に全身を殴られていました。

ドロシーの寝室の壁に犯人のものと思われる血の手形が残されていましたが、
結局捕まっていません。

3.ケネディ姉妹

1984年3月5日、イリーン(右)とリリー・ケネディ(左)姉妹の父親は
医者に行くために2人の迎えを待っていました。

なかなか来ないのでヒューストンの自宅に戻ったところ、
2人の無残な姿を発見したのです。

隣人の目撃証言ではちょうど殺害が起こった頃に
不審な男性を目撃して話しかけていました。

彼は恋人に家から追い出されたと話し、
ダブルバッグの中身は彼の道ものだと告げたそうです。

その後、30年間も犯人は捕まりませんでしたが
2015年に急展開を迎えます。

同じくヒューストンに住む60歳のエドモンド・デーガンが
犯人だという情報を得てDNA鑑定の結果、
彼は殺人の罪で逮捕されました。

しかし、わずか数年服役しただけで仮出所する可能性が出てきたため、
ケネディ家の親族は反対運動を行なっています。

4.世田谷一家殺人事件

2000年12月30日、
何者かが世田谷にある宮沢家の侵入して41歳の母親と8歳の娘を刺殺、
6歳の息子を絞殺し他の地に44歳の夫の帰宅を待って刺殺しました。

犯人はそのまま11時間も家に滞在してネットに2回アクセスし、
アイスクリームを食べていたことがわかっています。

朝、その地域で3人の若い男性を乗せたタクシー運転手は
1人は負傷していて座席に血がついていたと証言しています。

ハンカチやスウェットシャツ、
犯人の血液などいくつもの証拠が発見されましたが、
18年経った今でも犯人は捕まっていません。

5.サン一家殺人事件

テキサス州ヒューストン郊外に住むマオイ・サンさんが
連絡もなしに会社を無断欠勤し、不審に思った同僚が自宅を尋ねると
マオイさん、妻のメイさん、2人の息子が頭を撃たれて亡くなっていました。

この捜査にはFBIも加わりましたが捜査に進展はなく、
有力な情報の提供に7万ドルの懸賞金がかけられています。

恐ろしい事件ばかりですね。
家にいるからといって安心はできません。

犯人たちは今も野放しになっています。
一刻も早く逮捕されるよう願います。

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