母親は子供の泣き方に違和感を感じた…
医者は赤ちゃんを一目見て死ぬ程の恐怖を感じる…


母親は子供の泣き方に違和感を感じた

新生児に発生する病気の中でも脳腫瘍ほど恐ろしく、
親にとって絶望の淵に叩き込まれる病気はないでしょう。

アメリカ・シンシナティに住む
カリッサ&マット・ハットフィールド夫妻が経験した子供の病気の症状は
常識ではあり得ない程奇妙で正に地獄から天国へジェットコースターのような展開を呈しました。
正に奇跡的な結末が世界中で話題になりました。

ハットフィールド夫妻に生後3か月の娘ペイズリーがいました。
ペイズリーの存在はこの夫妻にとって幸せの源でした。

普通なら赤ちゃんの笑顔は何よりも親に喜びを与えてくれるものです。
しかし母親はぴずりーの笑顔の不自然さに気付きました。

「ペイズリーが泣く時、左目がちゃんと閉じない事に気がついたの。
笑うときも口の左側が動かなかった」

医者は赤ちゃんの頭部をCTスキャンで撮影した…

心配になったカリッサとマットはペイズリーを病院へ連れて行きました。

医師はペイズリーを一目見てすぐに頭部のスキャン画像を取ることにしました。
そして、その画像から医師が両親に伝えた診断結果は最悪なものでした。

悪い予感が的中しました。
ペイズリーの頭部のスキャンが撮られ、
額の左側、脳のすぐ横に腫瘍が見つかったのです。

診断結果を聞いたカリッサは困惑しました。

「親にとって自分の子どもが重い病気で死んでしまうかもしれないと思うほど、辛いことはないと思う」

最悪の状況から一転…

生後1年以内の新生児に脳腫瘍が発生する頻度は全小児脳腫瘍の13.9%と言われています。
このうち先天的な脳腫瘍は0.5%~1.5%で100万人の出生に対して0.34人と極めて稀です。

更なる精密検査を行うために腫瘍の一部を切り取ってもらうべく、
ペイズリーを別の小児病院へ両親は連れて行きました。
すると驚くべき事実が判明しました。

しかし手術中に驚くべきことが判明します。
ペイズリーの腫瘍がきれいさっぱり無くなっていたのです。
説明のつかない事態に医師たちは混乱したといいます。

『奇跡が起こった!』両親、病院関係者は歓喜した

最初に診断を受けた病院では大変信頼度の高い放射線科医が担当したので誤診があったとは考えられません。
ともかく医師は両親へ良い知らせが出来ることを喜び合いました。

病院のスポークスパーソンは次のように説明しています。

「医師達は最悪の状況を覚悟していました。
しかし手術中に腫瘍があるべき場所にたどり着いた時、
そこには何も無かったのです。
その瞬間、患者の両親に良いニュースが伝えられることを皆で喜びました」

父親のマットは”奇跡が起きた!”と語りました。
恐らくペイズリーちゃんは神様が奇跡を起こしてくれる程、
生命力が強いと言えるのではないでしょうか?

大人では数年の治療の結果、脳腫瘍が消滅した例はあります。
しかし、赤ちゃんでは他にないのではないでしょうか?

赤ちゃんが最悪の結末を迎えなくて本当に良かったですね。
世の中には奇跡と言えるものが確かに存在します。

ネットでの反応

・実際、この類の事は起きます。
キリスト教では神癒と呼ばれている事象です。

・この赤ちゃんは神に生かされたということなら、
この世で使命を持っているということか

・最初の病院での誤診だったのではないか?

・両親からしてみたら絶望から喜びへの急展開が凄まじいね

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