現代のコンタクトレンズはカラーコンタクトレンズのように
視力矯正だけではなくファッションとしても取り入れている人もいます。
今では手軽に手に入れることができますが、
一昔前はそうはいきませんでした。
今回は昔のコンタクトレンズの作り方を紹介します。
今から約70年前、
コンタクトレンズが使用されるようになりました。
当時の作製方法はホラー映画を見ているようです…
昔のコンタクトレンズの作り方が恐怖でしかなかった
コンタクトレンズ初期時代、
オーストラリアの当時唯一のコンタクトレンズメーカーであった、
ペンリン・トーマスさんによって撮影されました。
麻酔を垂らしてから、眼球に型を装着させます。
型が固まるまで2分待ちます。
型の上にプラスチックのシートをかぶせてプレス。
このプラスチックシートがコンタクトレンズになっていきます。
プラスチックの表面を削って薄くしていきます。
レンズの最終チェック。
周りを研いで…
はい、出来上がり!
今とは比べものにならないほど分厚くて大きいですね。
吸盤みたな物に取り付けてから装着するのでしょう。
1日6〜8時間の使用時間に限られていたようです。
昔のコンタクトレンズは非常に高価で
今の価値にして2800オーストラリアドル(約25万円)だったそうです。
そのため、アスリートやスターのように裕福な人に限られていたといいます。
いくらお金を積まれてもこんな失明しそうなことされたくない…
お金の問題もありますが、ある意味スターやアスリートのように
肝がすわっていないとできないような気がします。
引用:http://www.dailymail.co.uk/news/article-3375087/Bizarre-1948-video-shows-eye-watering-process-making-contact-lenses.html