IMFが韓国を完全に見捨てる
IMFは救世主ではなく死に神だった…


IMFとは

国際連合の専門機関で主な目的は

・通貨と為替相場の安定化
・国際収支の赤字国や発展途上国への金融・技術支援
・経済危機にある国への金融支援
・非常事態を防止するための監視と解決

とされています。

そのため世界経済の予測加盟国の経済政策に関する分析を含む
幅広い活動を行っていますが、
中でも重要なのは通貨危機、国際収支危機、財政危機など
いわゆる「ソブリン・リスク」(国家に対する信用のリスク)の高まり
深刻化した国に対する緊急融資です。

その融資の財源は加盟各国が出資した基金です。
融資を受けた国は危機を乗り切った後、資金の返済はもちろんのこと、
市場金利に基づいた金利や手数料の支払いも求められます

IMFが韓国を完全に見捨てる

韓国を約20年前に襲った通貨危機は
「IMF(国際通貨基金)危機」とも呼ばれる。

支援と引き換えに金融だけでなく
雇用の現場にも市場原理の導入を強く求めたIMFの処方箋は
非正規社員の増加につながった。

現政権が「国難」と位置づけるほど広がる格差
危機はそのきっかけをつくった。

「IMFは救世主ではなく、死に神だった」

韓国の地方銀行、京畿銀行の融資課長だった鄭奉勲さん(55)は
20年前、長年の顧客だった中小企業の経営者に
「貸し渋り」を続けた経験が忘れられない。

1997年7月のタイ・バーツ暴落をきっかけに始まった
アジア通貨危機は約4カ月後に通貨ウォン急落
外貨不足という形で韓国を直撃した。

支援を要請した韓国政府に対してIMFは
緊縮財政や金利の引き上げ民間負債の縮小といった構造調整を求めた。
危機感を強めた市民が貴金属を放出しあう運動まで広がった。

銀行の貸出金利は20%に引き上げられた。

鄭さんが担当していた仁川市の工業団地では
黒字経営だった自動車部品工場が次々と倒産した。
自殺した社長もいるとの噂も流れた。

鄭さん自身も銀行の合併で解雇され、離婚もした。

「思い出として語るにはあまりにも生々しい」。

毎年、当時の同僚と開く同期会では
誰ひとり「IMF」を話題にしない。

危機をきっかけに30あった財閥のうち、17が解体された。
その一つが大宇グループ。

総資産77兆ウォン(約7兆7千億円)で
「サムスンをしのぐ」ともいわれた。

「私たちが世界で躍進することは
大韓民国の経済領土を広げることだと考えていた。
ところが突然の危機で、完成できなかった」

ソウル市のホテルで今年3月に開かれた
創業50周年記念式典で元社員ら約500人を前に
創業者の金宇中元会長(80)は怒りをあらわにした。

韓国経済をめぐる主な出来事


引用:http://www.asahi.com/articles/ASK7S7X33K7SULFA02D.html

ネットでの反応

・カネがないから貸してくれ、金利が高い腹ウリの経済に格差が出来た、お前のせいニダ。
IMFはハナから韓国に特別の好意も悪意も持ってない。
ただの国際金融機関だ。カネも出すが口も出す。
言うこと聞かなきゃ全額引き上げる。
国家破綻させといて利いた風な口きいてんじゃないよ。

・反省もなく出るのは責任転嫁と愚痴だけでは国家として機能していない。
バカは死ねば治るけど韓国は死んでも変わらないだろうね。

・朝鮮人の国は過去も未来も危機ばかりだろうが。
北も南も見てみろ!ろくなもんじゃない。
最低のサイコパス国家じゃねーか(笑)

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