インスタントコーヒーがたった10秒で
本格淹れたてコーヒーになるスゴ技…



朝の爽快な目覚めにはたまた仕事中の息抜きに欠かせないコーヒー。

「スタバやコンビニの淹れたてコーヒーもたまに飲むけれど、
自宅や会社ではもっぱらインスタントコーヒー」という方も多いかもしれませんね。

このインスタントコーヒー、誰が淹れてもどうやって淹れても同じ味だと思っていませんか?

今回はそんなインスタントコーヒーがたった10秒で本格淹れたてコーヒーになる裏ワザを紹介します。

インスタントコーヒーがたった10秒で本格淹れたてコーヒーになるスゴ技

先日、コーヒー通の方と話していたときのことです。

コーヒー通「粉を水で溶いてからお湯を注ぐと、インスタントが本格コーヒーになる」

私「うそー、信じられない」

コーヒー通「騙されたと思って試してみなさい。本当に美味しくなるから」(ドヤ顔)

用意する物

お好みのインスタントコーヒー…ティースプーン山盛り 1杯
水…ティースプーン 1杯
熱湯…140cc

淹れ方

コーヒーカップにインスタントコーヒーと水を入れて
ダマがなくなるまでスプーンでよく混ぜます。

その後、熱湯を注げば完成。

本当にたったこれだけで香りも味もいつもとは10倍ぐらい違っちゃうんだから驚きです。
ポイントは熱湯ではなく「水」で溶かすこと。

それにしてもなぜ、水で溶かしてから淹れると美味しくなるのでしょうか?

水で溶かしてから淹れると美味しくなる理由

この飲み方を紹介したNHKの番組「ためしてガッテン」によると

「コーヒーの粉にはデンプンが含まれているため、いきなり熱湯を注ぐと
粉の表面のデンプンが固まってダマとなり、粉っぽい味になる」

ということです。

実際に友人にも試飲してもらったところ

「水で溶いてから淹れるコーヒーの方が熱湯をそのまま注いで作ったものよりも香りも味もいい」

と言っていました。

いつも飲んでいるインスタントコーヒーが、
水一杯の手間で美味しくなるのだから覚えておいて損はないはず。
ぜひみなさんもお試しください。

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