この30年で日本がいかに衰退したか一目で判る画像…
凄い時代もあったんだと話題に…
バブル景気は1986年〜1991年に日本で起きた資産や土地価値の高騰、
そしてそれにともなって起こった社会現象です。
日経平均株価は38915円という驚異的な値を記録し、
人々は金にまみれた狂乱の時を過ごしました。
その強力な勢いから海外では
「エコノミックアニマル」と恐れられていたそうです。
今となっては全く考えられない時代ですね。
1981年生まれの僕には身をもって体感できなかった
お祭りですが、エピソードを知れば知るほど
「すごい時代だったんだなぁ」と思ってしまいますね。
そこで今回はこの30年で日本がいかに衰退したか一目で判る画像を紹介します。
この30年で日本がいかに衰退したか一目で判る画像
会社編
・毎日会社までタクシー通勤
・ちょっとした残業で残業代が何万円もついた
・入社してすぐの夏ボーナスで150万円
・会社の飲み会では自分の金を出したことがない
・飲み会の帰りは必ずタクシー券を配布された
・忘年会が料亭、もちろん会社の金
・海外研修旅行にて、会社から
「100万円くらいなら使ってOK」とゴールドカードを渡された・毎年100万ずつ給料が上がっていた
・昼食は交際費で赤坂の寿司屋
就活編
・説明会に行くだけで内定がもらえた
・就活中に企業から高級レストランで接待された
・内定すると、研修という名目で海外旅行に招待された
(全額会社の金で1ヶ月間ハワイという話も)・交通費で3万円は当たり前。
九州や北海道から飛行機で来た場合には10万円もらえた・1日に2~3社まわって1週間で100万円稼いだ
デート編
・アッシーメッシーはいて当然。
電話一本でつかまる男(運転手)が4人はいた。・男性がおごるのが当たり前。
女性は色んな人から高級レストランをおごってもらえて財布なしで過ごせた・女性はディスコにいつもタダメシ食いにいってた
・クリスマスに過ごすホテルの高級スイートは前年の12月26日から取り合いだった・「なんか好きなもの買わせて」と
言ってくるおじさんが町にはびこっていた・男性が海外出張に行く際にねだれば高級化粧品をプレゼントしてもらえた
経済編
・銀行に100万円を一年預けたら25万円の利息がついた
・100万円で売れない商品を200万円に値上げすると飛ぶように売れた
・日経平均4万円(現在は1万円ちょっと)
・日給4万円のバイトがあった
・家庭教師で年収1000万円
・未成年でも400万円の車のローンが通った
・高級クラブのバイトで初日にチップで10万円もらった
・5000万円のフェラーリが2億5000万円まで値上がりした
・ゴルフ会員権が数億円(今は数百万円)
・「久しぶりに会えて嬉しい」という理由だけで1万円くれる人がいた
世の中編
・急に札幌ラーメンが食べたくなったので日帰りで北海道へ行った
・1日1~3万円のホテルディナーに、一週間に二度は行っていた
・1枚6000円のシャツのシリーズ全色(10枚程度)をまとめ買いした
・宝石の展示会は宿泊・宴会つきで、1人2000万円、3000万円は買っていた
・深夜にタクシーがなかなかつかまらず万札を扇形にして振ってる人がいた
・学生なのにみんなゴールドカードをもっていた
・LAのビバリーヒルズで買い物をしているとあちこちで友達に遭遇した
・雑誌で見かけたデザイナーのダウンジャケットを50万円で衝動買いした
・銀座豪遊、クルーザでパーティはザラだった
・海外に別荘を買う人が多数いた
羨ましい体験してみたいと思う反面、
いくら物事が上手くいってもこうなっては
いけないという教訓にしようという思いのほうが強いかもしれませんね。
あまりにも簡単に成功してしまったがために、
今の停滞した日本を変えられるだけのノウハウや
バイタリティーは日本人に残されていないのかもしれません。
今だとネオヒルズ族なんかがバブル時代に近い
はっちゃけっぷりを披露していますが、
果たして10年後に彼らはどうなっているんでしょうか。
ネットでの反応
・昔の日本ってすごかったんやな
・てかアメリカに潰されただけやんこれみたら
・今の若者は無能って言われる訳だわ
・トヨタぐらいしか伸びてない
・IT産業が勃興してきただけやん
IT産業は一極集中しやすいから上位に出やすいだけ