ケネディ大統領暗殺事件の4つの謎…
未だ解決していない歴史的大事件の謎が話題に…
ケネディ大統領暗殺事件の4つの謎
ケネディ大統領暗殺事件とは1963年11月22日の金曜日、
テキサス州ダラスで第35代アメリカ大統領であったジョン・F・ケネディ氏がパレードの最中に暗殺された事件。
事件から50年が経ちましたが近代史の教科書に載る程の歴史的大事件は
知らない人がいないと言っても過言ではありません。
この事件、実はいまだに暗殺者が特定されておらず、
奇妙な謎が多く残されています。
今回はケネディ大統領暗殺事件の4つの奇妙な謎を紹介します。
謎1.沢山の銃弾
ケネディ大統領暗殺の際には3発の銃弾が飛び交いましたが、
実はこの3つの銃弾の行方、未だに真実がはっきりとされていないまま。
アメリカ政府が公式に採用した「ウォーレン委員会」の報告書では
1発目の銃弾は外れ、2発目の銃弾が首を貫きコナー州知事に命中、
3発目でケネディ大統領の頭を破壊したとされています。
しかし、FBIの調査では1発目でケネディ大統領の首を貫通、
2発目がコナリー州知事に直撃、3発目がケネディの頭部に命中したものとされているのです。
この見解の違いはどちらかが何かを隠そうとしている為に生まれたものなのでしょうか・・・
謎2.容疑者が移送中に暗殺される・・・
容疑者となってしまったオズワルド。
彼は警察の尋問に対し「はめられた!」と一貫して主張。
警察から郡拘置所に移送する途中、彼は残念ながら無罪をはらす事なく射殺されてしまいました。
オズワルドが撃ったとされているビルの窓からは
パレード中の車を3発連射して的確に狙うのは不可能に近いと言われており、
彼の頬からは硝煙反応がありませんでした。
さらに凶器であるライフルから当初の検査では指紋や掌紋が発見されなかったにもかかわらず、
オズワルド殺害の翌日には掌紋が発見されたという記録が残っているそうです。
謎3.21人もの関係者が4年以内に全員死亡
暗殺目撃者はほぼ全員がケネディ大統領の後頭部が吹き飛ばされ所を目撃していたんだとか。。
21人の目撃者や関係者、なんと全員4年以内に不可解な死を遂げています。
目撃者の生前の証言によって逮捕された3人のうちの2人はなんとCIAの工作員でした。
さらにもう1人はUFO調査機関「マジェスティツク12」のメンバー。
写真はCIAの暗殺特別チームを撮影したものとされる貴重な写真。
なぜ一見政治とは無関係ともいえるUFO調査機関の人が暗殺に関与しているのでしょうか?
このことからアメリカが既に宇宙人とコンタクトをとっているということを
ケネディ大統領が暴露しようとしたからなのでは?
なんていう新たな陰謀説まで登場しています。
4.パレードルートを急遽変更
ケネディ大統領のパレードコースが当日、ダラス市長の指示によって変更されました。
これによりケネディ大統領は車の速度を落とさなければいけないような
迂回ルートを走らされ、射殺されたのです。
大統領のパレードルートは直線の道であることが通常。
なぜ当日になってから急にしかもパレードにそぐわない道に変更されたのか。
ダラス市長の指示は果たして偶然だったのでしょうか・・・
謎が謎を呼ぶとはまさしくこの事でしょう。
ケネディー大統領暗殺事件に関しては1992年のアメリカ議会で残りの資料を2017年までに公開する事を決議しています。
更に2039年には極秘文書が公開されることになっているんだとか・・・
なかなか公開に踏み切れない様子を見るとその内容は世界中の人が驚くような驚愕な内容が記されているのでは?
いつかこの謎が明らかになる日が来る事を楽しみに待つ事としましょう。