キスしたとき、頭がぼーとしたり、心が満たされたり…
そんなような感覚を味わったことがある人は多いでしょう。

「恋をすると綺麗になる」なんて言いますが、
キスにもなにか効果があるのでしょうか。

今回はキスがもたらす凄すぎる効果を紹介します。


キスがもたらす凄すぎる効果

愛情表現の手段として欠かせないキス。

実はキスをすることによって
信じられないような効果が得られることがわかっています。

1.寿命が伸びる

恐妻家の夫は5~10年寿命が短い。

キスをたくさんする人は平均寿命5年ぐらい伸びる。

キスをすると筋肉が5箇所ぐらい動き
血行がよくなり健康になる。

毎朝「行ってきま~す」のキスをする男性は
しない男性に比べて平均5年も
長生きしているという統計データが出ています。

キスをすることで互いの口内を
およそ500万の異種バクテリアが行き来して
免疫力を補完し合うのです。

さらにしない人に比べ欠勤率が低く
交通事故に遭う確率も低い。

収入も25%高く寿命は5年長いそうなんだとか。

2.キス1回でモルヒネ10倍の鎮痛効果

キスにはモルヒネの10倍にもなる痛みを抑える効果がある。

これは、人体に備わった自然の痛み止めを
活性化させるものだと考えられている。

本当に痛いときは

「キスしている場合じゃないよ」

と思いそうですが
やってみて損はなさそうです…

3.カロリー消費

なんと1回のキスで20カ所以上もの筋肉を使うそう。

「キスで筋肉が疲れた」

なんて自覚することはまずありませんが
情熱的なキスになると
カロリーを消費するくらいの運動量になるようです。

3分間キスをするだけで約15キロカロリーが消費されるので
わずかながらにもダイエット効果が期待できそう!

4.ストレスを和らげる

キスをすると愛情ホルモンと呼ばれる
オキシトシン分泌が促進され
心臓の動きが穏やかになるそう。

さらに、不安や苦痛に効果がある
エンドルフィンも分泌され
キスをしている間はストレスから解放されるそう。

仕事のストレスがたまったときには
大好きな彼とのキスでリラックスしちゃいましょう!

海外の研究によりキスはストレスホルモン「コルチゾール」
の濃度を急激に下げてくれる効果があることがわかりました。

コルチゾールとは日々の生活の中でストレスを感じると
分泌されるホルモン。

免疫力低下や老化を早める恐れがあるホルモンです。

ただ、本来はカラダの代謝をよくするための
生きるために必要なホルモン。
過度なイライラが問題でバランス良く付き合えば
決して悪いホルモンではないのです。

5.愛のある人になれる

キスをたくさんされた赤ちゃんは
大きくなってから愛情深い人になることが多いそうです。

6.免疫力がつく

ディープキスのように互いの唾液を体内に含むことにより、
免疫力が上がります。

もちろん少しの間のキスでは効果は期待できませんが、
回数が多かったり、長さが長ければ長いほど免疫力アップに期待でき、
アレルギー体質を軽減するという効果も立証されています。

また、女性は唾液によって男性を判断しているという説もあり、
キス一つの行動にいろんな意味が込められているのかもしれません。

7.虫歯を予防し、歯の健康に良い

アメリカの歯科医師会のなどの歯科専門医の発表によると
キスをすることで唾液が口の中の細菌を除去し、
歯の腐食に影響を与える酸味を下げてくれるという発表がありました。

もちろん、これは酸味を下げてくれる効果があるだけであり、
虫歯のある人とのキスはその菌が伝染する可能性がありますので、
お互いに歯の管理は必要です。

一番良いのはお互いに歯磨きをした後にキスをすると、
科学的には一番良いという結果になります。

愛情だけでなく互いに多くのメリットをもたらしてくれるキスは
どれだけ長く付き合ってもまたはマンネリ化してしまいそうな場合でも、
怠ってはいけない行為の1つだといえそうです。

夫婦円満の秘訣がキスを欠かさないことという夫婦が
多いのを見ていてもそういえるのではないでしょうか。

やはりキスは素晴らしいものと言えそうです。

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