オウム真理教・麻原彰晃の娘の松本麗華の現在…
とんでもない発言で炎上していた…
オウム真理教・麻原彰晃の娘の松本麗華の現在
地下鉄サリン事件などオウム真理教による一連の事件に関与したとして
殺人罪などで死刑が確定した複数の死刑囚について、
法務省は14日、東京拘置所から他の拘置所への移送を始めた。オウム裁判は今年1月に全ての審理が終結しており、
同省は刑の執行について慎重に検討を行うとみられる。
麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚(63)の死刑執行「Aデー」はあるのか。気になるのは麻原死刑囚への刑執行だが、
オウム真理教から改称した「アレフ」には約1500人の信者がおり、
麻原死刑囚の写真を飾り、誕生日を祝うなど帰依を鮮明にしている。麻原死刑囚のいる東京拘置所の周囲を信者が歩く「修行」も確認されており、
刑執行後の「神格化」を懸念する声も強く、
当局はより慎重に判断するとみられる。
これをうけて麻原彰晃死刑囚の死刑に反対の声をあげる、
麻原彰晃死刑囚の3女である
松本麗華さんのツイートが注目を集めています。
松本麗華さんのツイート
移送されたことはお昼頃に知った。何がなんだがわからなかった。理解ができなかった。ただ、世界が遠のき、水の中にいるかのような感覚になり、手足が冷たくなった。今日のような形で執行を知らされる日が来るかもしれない。私たち死刑確定者の家族はそのような状況を生きています。
— 松本麗華 (@asaharasanjo) March 14, 2018
引用:https://twitter.com/asaharasanjo/status/973941940822528001
移送されたことはお昼頃に知った。
何がなんだがわからなかった。理解ができなかった。ただ、世界が遠のき、水の中にいるかのような感覚になり、
手足が冷たくなった。今日のような形で執行を知らされる日が来るかもしれない。
私たち死刑確定者の家族はそのような状況を生きています。
記憶よ、消えろ。父といたころ、死刑囚となってしまったお兄さんたちとの記憶。すべて消えろ。何度願ったろう。すべてを忘れたら、悲しみもない。死刑という制度はどういう制度なのか、いまだに私にはわからない。私は何もしていない。でも、私は大切な人たちの命を奪われる恐怖をずっと味わい続ける。
— 松本麗華 (@asaharasanjo) March 14, 2018
引用:https://twitter.com/asaharasanjo/status/973942370189242368
記憶よ、消。父といたころ、死刑囚となってしまったお兄さんたちとの記憶。
すべて消。何度願ったろう。すべてを忘れたら、悲しみもない。死刑という制度はどういう制度なのか、いまだに私にはわからない。
私は何もしていない。でも、私は大切な人たちの命を
奪われる恐怖をずっと味わい続ける。
父たちと離れてもうすぐ23年。もう遠い過去のはずだ。だから、どこかで思っていた。仮にその日が来ても、私は案外平気なのではないか。持ちこたえることができるのではないかと。今日実感した。私にとっては過去のことにまったくなっていない。父も、そして父以外も私にとっては大切な人たちなのだ。
— 松本麗華 (@asaharasanjo) March 14, 2018
引用:https://twitter.com/asaharasanjo/status/973942667913523200
父たちと離れてもうすぐ23年。もう遠い過去のはずだ。
だから、どこかで思っていた。仮にその日が来ても、私は案外平気なのではないか。持ちこたえることができるのではないかと。今日実感した。
私にとっては過去のことにまったくなっていない。
父も、そして父以外も私にとっては大切な人たちなのだ。
死刑は刑罰だ。死刑に値する犯罪を犯せば、死刑判決を受けるということだ。私は聞きたい。私は一体どういう罰を受けているのか。なぜ、私がこのような罰を受けなければならないのか。自分が死ぬのは怖い。でも、大切な人が殺される方がもっと怖い。変われるものなら、変わりたい。私を殺してほしい。
— 松本麗華 (@asaharasanjo) March 14, 2018
引用:https://twitter.com/asaharasanjo/status/973943088497401859
死刑は刑罰だ。死刑に値する犯罪を犯せば死刑判決を受けるということだ。
私は聞きたい。私は一体どういう罰を受けているのか。
なぜ、私がこのような罰を受けなければならないのか。
自分が死ぬのは怖い。でも、大切な人が殺される方がもっと怖い。
変われるものなら、変わりたい。私を殺してほしい。
今日は暖かい日だったらしい。でも、コートを着ていてもずっと寒かった。
今回の移送がそのまま執行の危機が近づいているということではないようだ。だけど、私にとってはそのような問題ではない。
怖くてたまらない。想像してみてほしい。
大切な家族が友人が知人が13人も殺されるかもしれない恐怖を。
テレビに出演し、こんな発言も・・・
また、松本麗華さんはテレビなどに出演し、
このようにも発言しています。
これまで父である松本死刑囚と面会するために
何度も拘置所に足を運んだが
「病気で面会できない。目が見えなくて手紙も書けない。伝言もない」と、
父の口から真実を聞きたいという願いは叶えられていない。松本死刑囚の刑が執行されたらと質問を受けると
「自分自身が生きていけるだろうかと。(事件発生から)23年間。父に会うこと、真実を聞くこと、父が何をしたのか
どうやって事件に関わったのかと本人に聞くことを目標にずっと生きてきた。
大きな目標がなくなってしまう。何も分からないままに極悪人の娘として生きていかないといけない。
その状況に耐えられるのだろうかと思います」と打ち明けた。
地下鉄サリン事件を起こし、
たくさんの命を奪った麻原彰晃死刑囚の行いは許されるべきではなく、
裁かれるべきだと思いますが、
約23年間1度も会えないままの死刑執行となってしまうのはどうなのでしょう。
たしかに麻原彰晃死刑囚の影響力は大きいので、
面会などで信者と会わせるのは危険と判断されることは当然だとは思いますが
死刑執行までに1目ぐらいは…と思ってしまいます。
家族が犯罪を犯したから加害者家族が悪いということはないと思いますが、
それでも加害者家族がこのような発言をすることに
憤りを感じる人が多いのも仕方ないと思いますね。
悲しみの連鎖は終わらないですね。
ネットでの反応
・死刑宣告を突然何人もの人に押し付けたのは
あなたのお父さんなんだけどね。
アナタは何もしてないからそういう気持ちなのでしょうけど。
大切な人を失うのは辛いですよね。
でもアナタのお父さんがやった事は許されない罪なんだよ。
そこら辺分かってて発言してる?
・あなたはあなただから。自分を責めないでいいの。
記憶は消えなくても、前へ進んで人の為に小さな事からやってみてね。
・あれだけの罪を犯して23年も死刑執行されないで
生かされたことにも感謝してください。
一日も早く処刑されるのを待っている人がいる事も知るべきです。
生きているだけで罪です。