古代マヤ文明の遺跡は古代の宇宙人が残したとしか思えない物が
数多くあることはあまりにも有名ですが、
その中から新たにQRコードのような作品が発見されました。
今回はそんなマヤ文明の謎を紹介します。
古代マヤ文明の彫像からQRコードが発見される
約5000年前、メキシコ南東部や
グアテマラ一帯を中心に栄華を誇ったマヤ文明。
現代にも通用するほど高度な技術や
天文学的知識を持っていたことをうかがわせる品が数多く出土しており、
それには宇宙人が関係しているのではと考えている人もいます。
そして、マヤ文明はQRコードさえ駆使していたのではないかと
疑われる画像が発見されたという。
この彫像の顔の部分、印鑑のようになっている部分が
まるで現在のQRコードのようなのです。
当然、QRコードなんてものができたのは十数年前なので
この像が発掘された時には何かの模様としか思わなかったのでしょう。
しかし、マヤ人たちはこのコードに
なんらかの意味を込めていると考えられます。
彼らは何らかの方法で後の世にQRコードというものが
生まれることを知っておりメッセージを彫像として残したのでしょう。
日本のデンソーが1994年に開発したQRコードは、
バーコードよりも格納できる情報量が格段に多いことをメリットとする2次元コード。
携帯電話のカメラを利用して、
URLなどの情報を取り出した経験のある読者も多いと思います。
このQRコードを読み取ってみると・・・
発見されたQRコードを読み取った結果
マヤ文明の石像の顔にQRコードとしか思えない模様が刻まれています。
携帯のカメラで読み取ってみると
実際にメキシコの家電量販店のサイトにアクセス
できることも判明しているのだそうです。
メキシコの何かの専門的な電子機器を販売する会社のようです。
古代人はなぜこれを残そうとしたのか?
どんなに意味を考えてもよくわかりません。
QRコードはただの偶然だったのでしょうか?
ここまで来るといったい誰がこんな手の込んだ細工をしたのか?
と、さすがに疑っていまいます。
これらの事実から海外ネットユーザーの中には
「巧妙なプロモーションの一環ではないか?」
「彫像は最近作られたものであり、制作者が適当なQRコードを選んでつけただけではないか?」
などの憶測が飛び交っています。
マヤ文明は紀元前後から16世紀頃まで
メキシコ、グアテマラ、ホンジュラスなどに栄えていた文明です。
天体観測に優れていて非常に精密な暦を持っていたり、
巨大なピラミッド形の大神殿を建てたり、
現代の私たちから見ても高度な文明を誇っていました。
でも、さすがにQRコードを開発していたという話は聞きません。
不吉な人類の未来
何よりも不可解なのはこの彫像がいつ・どこで発見され、
現在どの博物館などに保管されているのか
まだ特定できていないということです。
これだけネットで拡散されれば、
具体的な情報も出て来ると思うのですが、
よく出来た捏造写真がネットで広まってしまっただけなのでしょうか?
ネットで有名なUFO研究家・スコット・ウェアリング氏は
自身のサイトで下記の見解を述べています。
これがQRコードを意図したものであるとは考えにくい。
何らかの数学的模様であり、今後人類に降りかかる出来事を
予言している可能性があるだろう。地球外知的生命体はタイムトラベルできるものだ。
このQRコードが未来の人類の
予言になっているという見解は興味深いですね。
しかも、地球外知的生命体がタイムトラベルをして、
未来を見てきた結果が彫られているというニュアンスが含まれています。
但し、この彫像のQRコードに関して言えば、
そもそも本当に実物が存在しているのかどうかも分かりません。
残念ながら、その後、新しい情報もないようです。
まずは保管している場所などの情報を確認したいですね。
果たして、マヤ文明はタイムトラベル可能なエイリアンたちから
QRコードの知識さえも供与されていたのか――?
謎は深まるばかりである。
引用:http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201508_post_7159.html
ネットでの反応
・巧妙な宣伝ではないか
・デンソーがこの石像のような図を参考にしてQRコードを開発したのでは?
・地球外生命体がQRコードを知っており、
タイムトラベルしてマヤ文明にこれを残したのでは