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武蔵越生サッカー部で体罰をしていたコーチの名前や顔写真が判明…
埼玉県越生町の私立武蔵越生(むさしおごせ)高等学校でサッカー部のコーチが
部員の生徒の顔などを複数回たたいたりする動画がインターネット上に投稿され、
高校は動画を確認するなどした結果、体罰があったとしてコーチを解雇しました。
この投稿された動画などがネット上で話題になっています。
体罰コーチは解雇に
武蔵越生高等学校
部活内での体罰の様子です
髪を掴んで揺さぶり、みぞを殴り、顔をビンタし、張り手をしていました。
受けた人は何人かいます、1人はみぞのあたりに違和感があるそうです。
教育委員会に届くようにRTお願いします
ご協力お願いします。 pic.twitter.com/gd7Ec7MyOr— リツイート (@P2NyFjFEH18cys4) June 12, 2017
引用:https://twitter.com/P2NyFjFEH18cys4/status/874205432209854465
サッカー部のコーチが生徒の頭をたたくなどしている動画は
12日夜、ツイッターに投稿されました。
動画はおよそ1分50秒にわたって撮影されたもので、
グラウンドで生徒20人ほどが座っている中で
サッカー部のコーチが生徒の頭や顔をたたいたり、
体を小突いたりする様子が映っていました。
ツイッターにはこの動画とともに
「部活内での体罰の様子です。
受けた人は何人かいます、1人はみぞのあたりに違和感があるそうです」
などと書き込まれていました。
体罰をしていたコーチは誰?
武蔵越生高校のホームページにはサッカー部のコーチの欄にこのような記載があります。
武蔵越生高校のHP内のサッカー部概要によりますと、
サッカー部のコーチは大豆生田 詔平と井上 精二という名前が書かれています。
大豆生田 詔平コーチのプロフィールは
大豆生田 詔平(おおまめうだ しょうへい、1970年11月1日 – )は、
日本の元サッカー選手、サッカー指導者。日本サッカーリーグ時代のサッカー選手
読売サッカークラブを経てプリマハムサッカークラブに所属した。
引退後指導者の道に入り、日本サッカー協会公認B級ライセンスを修得
2007年にASエルフェン狭山FCで監督を務めた
現在、46歳で体罰で解雇されたコーチは30代の男性コーチということで
大豆生田 詔平コーチではなさそうです。
一方、井上精二さんの詳しい生年月日はわかっていませんが、
大学生時代に、1999年の総理大臣杯に出場しています。
つまり、それから18年経っていますから、
30代後半であることは間違いありません。
写真はこちらです。
練習中に、キャップを被って指導している点から考えても
問題となった体罰の動画の男性もキャップを被っているため、
おそらくこの井上さんが体罰をした張本人なのでは?と、ネット上では囁かれています。
「この程度で体罰とか騒ぐなよ」などの声も上がっていますが、
自分の苛立ちを抑えきれずに暴力に走ってしまうのはあまりにも理性に欠けた行動ですし、
指導者としてあるまじき言動です。
学校側の迅速な対応によりこのコーチは解雇されましたが、
部活動やクラブ活動などの課外活動では未だにこのように体罰や暴力を振るう人間がいるのです。
一刻も早くこの世から指導のための体罰や暴力がなくなることを願っています。