11日間全く寝なかった少年の体に起こった異変…
寝るのって大事だと話題に…



睡眠は私たちの生活において必要不可欠なことですよね。

もし全く寝なかったとしたら、
一体どんなことが起きるのでしょうか?

全く寝なかった少年の体に起こった異変

ある少年は264時間、実に11日もの間、
全く睡眠をとりませんでした。

その結果・・・体にはいろんな異変が起きたそうです。

とある大学で、
「人間はどれだけ眠らずに過ごせるのか」
をテーマに実験が行われました。

もともとショートスリーパーで普段から2日も寝ない時もあるという実験の企画者は

「1週間くらいなら眠らずに過ごせる」
「体力には意外と自信があるから、それくらいなら大丈夫」

と考えていたそうです。

そして、睡眠を研究する教授を監修に実験がスタートしました。

普段から寝ないことに慣れているせいか、
1日目は「全く変化なし」 だったそうです。

2日目にして、早くも異変が。

「言動が荒々しくなった」
「記憶が断片的で、記憶障害を起こしているようだ」
「1つのことに集中するのが困難」

3日目には
「2日目よりもさらなる記憶障害」
「現実と妄想が錯綜しているような状態」

4日目ともなると、
「疲労感を訴え、妄想がさらに激しくなった」
ということで教授の判断のもと実験はここで終了となりました。

その後、実験で4日間眠らなかった企画者が、
日常生活を取り戻すのには2日間もの時間がかかったそうです。

ですが、上には上がいました…

11日間全く寝なかった少年

当時、17歳の高校生だったランディ・ガードナーさんは、
眠らない実験で世界最長記録をもつ少年です。

彼は11日間、実に264時間も眠らずに過ごしたというのです。

眠らない日が7日目になると
「記憶障害」「言語障害」「体の震え」
「眼球が左右バラバラに動く」
というような症状が出始めたそうです。

その後、ランディさんが元の元気な姿に戻るまでには、
実に7日間もかかったのだとか。

幸い後遺症などはなかったものの
こんな恐ろしいことは絶対真似してはいけないですよね。

ネットでの反応

・寝ないで4日くらいゲームした時ある

・1日10時間寝る私には考えられないw

・やっぱり色々おかしくなるんだね

・まだオール一度もしたことない…

・11日はさすがに草ww

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