新社会人が漠然とした恐怖を抱いてしまう理由…
箱で解説した漫画が話題に…



はじめて社会人になる時には誰もが漠然とした不安や恐怖に駆られるもの。
漫画家のさわぐちけいすけ(@tricolorebicol1)さんによる、
そんな不安や恐怖との向き合い方についての漫画が話題になっています。

新社会人が漠然とした恐怖を抱いてしまう理由

引用:https://twitter.com/tricolorebicol1/status/977819437481918464

今年度から社会人、不安と恐怖でいっぱいだという学生。
さわぐちさんは布をかぶせて中身を見えなくした箱を用意し、
側面の穴から「手を入れてみて」と指示します。
学生は「嫌です」と即答。

「何が入っているか分からないし怖い」と話す学生。
するとさわぐちさんは箱にかけていた布を取りました。

箱の中にいたのは顔まわりが
ちょっとグロテスクなホシバナモグラだったのです。

「モグラ……はじめて見た」とモグラに夢中の学生に対し、
「まだ怖い? 箱に対する恐怖は和らいだんじゃない?」と切り込むさわぐちさん。

彼が伝えたかったのは
「自分に何がどのくらいできるのか分からない、
会社が何をどのくらい求めるのか分からない」という
得体の知れなさこそが新社会人の恐怖の原因だということ。

中身の見えない箱と同じように情報がなく、
何も分からないから、恐怖を感じるんですね。

そこでさわぐちさんは
「会社情報を集めて自分の出来ることを見直してみるのも良いかも」
とアドバイスします。

少しでも知識を増やすことによって、
得体の知れないものに対する恐怖は薄れていきそうですね。

ネットでの反応

・知らないもの見えないもの怖いですね。
知って見えて怖くなる時もありますけどw不安はなくなるかも!

・モグラも怖い笑

・一歩踏み出す勇気さえあれば成長してる証拠
新しい壁にぶち当たることは誰だって怖い。
でも踏み出さずに後悔していくほうがもっと怖い。

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