北朝鮮「喜び組」の宴会…
最高機密のヤバすぎる実態が明らかに…
北朝鮮の喜び組とは
北朝鮮の美人集団「喜び組」を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか?
その歴史は1984年に遡り、故・金日成国家主席のために、
ナンバー2だった息子である故・金正日総書記(当時は書記)が
「喜びを与え」「休息を確保する」目的で結成された組織です。
そんな北朝鮮の最高機密とされる
「喜び組」のヤバすぎる実態が明らかになりつつあります。
4つの部隊で構成される「喜び組」
![](https://i0.wp.com/kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/05/bfdsgfe.png?resize=1118%2C737)
1.歌や踊りを披露する「歌踊組」
2.あん摩やマッサージ担当の「幸福組」
3.性サービス担当の「満足組」
4.最高指導層の“夜の奉仕”用として「木蘭組」
4つの組で構成される「喜び組」のメンバーは
18才から25才までの選りすぐりの美女。
毎年、北朝鮮全土から約300人が選出され、
厳格な健康診断を経て50人ほどが選ばれます。
美女の選ばれ方
朝鮮労働党の組織指導部第5課という部署の職員が
全国の学校を回って美人学生を物色するのです。
絶対条件は処女であることと、
金正日好みの丸顔でほっそりした女性だといいます。
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喜び組の実態
その実態について1995年に北朝鮮から韓国に亡命した元喜び組の申英姫さんが
著書『私は金正日の「踊り子」だった』で詳しく暴露しています。
女性たちは下着をはかずに腰にショールを巻いた衣装で接待宴会に駆り出されるという。
宴会客からのセクハラやおさわりなどは当たり前で
陰部の中に指を入れられることもあるそう。
しかも、その宴会は罰ゲームを伴うものまであり、
男性が負けたらバリカンで髪を刈り、
女性が負けたら陰毛を剃るなどの卑猥なものばかりだという。
この恐ろしい実態を知った美女学生らの中には
「5課にはスカウトされたくない」と、自ら顔に傷をつける者もいたそうです。
喜び組からの出世も
一方、「喜び組」という組織には大出世という夢も詰まっています。
実は、金正恩の母である高英姫や妻である李雪主も元は「喜び組」の出身。
成功を収めればファーストレディの地位にまで上り詰めることもできます。
ただし、いくら「喜び組」といっても恐怖政治から逃れることはできません。
2013年8月には、ポルノ映像の製作などのスキャンダルが浮上し、
金正恩の元恋人で歌手の玄松月が公開処刑されている。
また、その後「李雪主も同じような行為に及んでいた」と韓国メディアが報じたため、
李雪主でさえも明日は我が身の恐怖にかられているという。
北朝鮮は一体どこへ向かおうとしているのでしょう?
他国を威嚇する事に力を注ぐのではなく、
国民の幸せを一番に考えてほしいです。
引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20170413-00069784/