最近、何かと世間を騒がせている北朝鮮。
謎めいている国として有名で世界で最も閉鎖的な国としても知られています。

今回はそんな北朝鮮の他国に見せられない本当の生活実態を紹介します。


北朝鮮が他国に見せられない生活実態

イギリスの写真家・ミハエルダフニーウィズさん。

彼の証言によると北朝鮮旅行は
常にガイドが横にくっついていなければならない現状であり、
当然写真を撮るのも厳重注意されることも・・・

写真はまずガイドにOKをもらって写真を撮ることが基本であり、
撮った写真を世界に公開することに関しても多くの困難があったそうです。

そんな、なかなか撮ることのできない北朝鮮の日常写真を公開しました。

1.電車が来ない・・・

田舎の風景を写真に収めた一枚。

ミハエルさんの証言によるとこれは演出された画像であり
この日は電車が通ることはなかったそうです。

北朝鮮の田舎の現状は電車が走らない日もあるようです。

2.労働者

綺麗な集団行動はさすが北朝鮮といったところでしょうか。

3.ビル

北朝鮮のビルを写した写真。
見た目はそこそこ高級感を感じます。

中は確認していないそうですが、
想像と違い、驚いた人も多いのでは?

4.お店

店を追い出される前に撮れた一枚。

5.電車を待っている

北朝鮮の人々は車よりも電車や自転車を利用する人が多いそうです。

写真からして田舎でしょうが、
田舎では車の普及率もそれほど高くないという現状が見えてきます。

6.綺麗にする少女

平壌の街を綺麗にしている少女の写真。

見ての通り、この周りにゴミは落ちていません。

7.掃除する人々

平壌の公園を掃除している人を写した写真。

これは兵士の命令の下、動いているそうです。
サボらないように見張っているのでしょうか。

8.待つ人

何かをとにかく待っている人の写真。

通訳者によると仕事関係で何かを待っているそうですが、
待つ場所がダイナミックですね。

9.軍人

もちろん撮影許可を取っていますが、
軍人の人が何か話している姿を撮影した一枚です。

日本の戦争時代の映画を見ているような風景に見えます。

10.金日成と金正日の銅像

多くの人々が花を供えに訪れるそうです。

日本でも有名な写真の一枚ではありますが、
両方の像の全身を写すことを条件に写真を撮らせてくれたそうなので、
簡単に写真を撮るような行為はやめておいた方が良いでしょう。

11.監視塔

近づいてはいけない場所であり、
近づくと警備兵に止められてしまうそうです。

もちろん写真を撮るなんてこともしてはいけないそうです。

12.日常写真

北朝鮮の人々の日常を写した写真。

着ている服や表情などから生活実態が見えて着ますね。

13.レストランの映像

レストランのテレビに注目して見てみると
このレストランでは金正恩を絶賛する映像が永遠と流れていたそうです。

14.平壌駅

平壌駅の写真。

想像以上に大きいですね。
しかし、平壌という北朝鮮を象徴する街にしては
人が少ないという気もします。

15.草原

農業地帯を写した写真。

写真に写っている彼らはこれがなければ生活できません。

16.中朝友誼橋

中国から北朝鮮に入るための橋であり。観光スポットでもあります。
橋の上には道路や線路があり、パスポートが必要となります。

17.税関報告書

この報告書の内容の一部には
韓国の映画やパンフレットの持ち込みを禁止すると書かれているそうです。
もちろんポルノ映画も禁止なんだとか。

18.軍人を乗せたトラック

軍人を乗せたトラックの写真。

写真を見ても分かる通り、道は舗装されていません。

19.平壌の高層ビル

平壌の高層ビル群であり、
比較的綺麗なビルが並んでいます。

この写真のみを見ると生活実態はそれほど苦しくないと見えてしまいます。

20.観光バス

バスが走ってる写真。

これを見ると生活実態や現状がそれほど裕福ではないと疑ってしまう一枚ですね。
ちなみに北朝鮮は許可書を受けた人のみ国内旅行ができるそうです。

テレビなどで色々な情報が飛び交っていますが、
やはり日本と比べると決して裕福ではない現状が
北朝鮮の生活実態と言えるでしょう。

北朝鮮の一般市民が助かるよう
少しでも変わってもらいたいものです。

ネットでの反応

・いい暮らししているのは平壌にいる一部の人間だけだろうね、
田舎は悲惨だろう、要は格差社会を作る共産主義国家と言う事なのか?

・肥えた若き将軍様の元に、全ての富が集まってるから
若き将軍、病気になるんだよ

・高層ビル内のインフラ(電気ガス水道etc)はどうなってんのだろうか

あなたにオススメの記事

⇒ 北朝鮮が他国に決して見せたくない実態…これは決して見せられない・・・