生産者さえ食べるのを拒否する危険な食品7選…
絶対に食べてはいけない食品だった…
生産者さえ食べるのを拒否する危険な食品7選
アメリカの食品に関するプロである医師や科学者
農家、NGOなど有識者7人へ避けるべき食品とは何か質問したところ
これから紹介する7つの食品だと回答しました。
あくまでもアメリカの有識者の回答なので
日本の食文化にはあまり馴染みのない食品もありますし、
この7品目以外にも人工甘味料やハイ・フルクトース・コーン・シロップ、
そしてトランス脂肪酸を含む食品など避けるべき食品は沢山あります。
しかもこの7品目を避けたからといって
理想的な食生活になるという訳ではありませんので
あくまで参考にして頂けると良いと思います。
1.缶詰や紙パック
缶詰や紙パックなどの内側には金属の腐食や
防水目的でプラスチック樹脂加工が施されています。
問題は時間の経過とともにビスフェノールAと呼ばれる
強力な環境ホルモンが徐々に染み出してしまうような樹脂があることです。
ビスフェノールAは生殖ホルモンや成長ホルモンなどの正常な働きを妨げ
神経系へ与える健康被害が問題視されている環境ホルモンです。
有識者らは
缶詰ではなく瓶や紙パックのトマトを使うこと
が自己防衛策だと唱えているが
オーガニックな生トマトを使うこと
の方が正解かもしれません。
2.とうもろこし中心の飼料で育った牛
アメリカのドキュメンタリー映画「キング・コーン」をご存知でしょうか。
この映画ではアメリカ農家で何故不味いとうもろこしを
どしどし育てているのか解説している。
そもそもとうもろこし生産の主力は
一昔前は甘いスウィートコーンだった。
しかし、現在はそのままでは食べられない非常に不味いとうもろこしなのです。
それは、窒素系化学肥料や農薬・遺伝子組み換えなどの
農業技術の進歩によって大量生産が可能なのだが
非常に不味いので人が食べるにはとても耐えられない。
そこでバイオ燃料であったり、ハイ・フルクトース・コーン・シロップへ加工したり、
はたまた、牛などの家畜飼料の材料として有効活用されるのです。
つまり、スーパーで並んでいる牛肉の大半は
この不味いとうもろこしが餌であり、
バイオ燃料は未来の燃料として研究されており、
また、コーンシロップは殆どの加工食品/飲料に利用されています。
そんな不味いとうもろこしが
アメリカ産業における地位は実は王様/キングであり、
政府から助成金まで出ています。
しかし、農薬たっぷりな上、
遺伝子組み換えの餌で育てられた牛は
広い大地で草を食べて育った放牧牛のお肉と比較すると
身体に悪い飽和脂肪酸たっぷりで
ビタミンやミネラルなどの栄養価が低い。
しかも抗生物質や成長ホルモンなど残留化学物質の可能性があるという、
人の食に関する安全性が不透明という問題があります。
アメリカでは牧草飼育なんてラベルがわざわざ貼り付けされていたりしますが
日本ではあまり見かけないのが現状です。
3.レンジでチンして作るポップコーン
アメリカンスーパーで売っている
紙袋入り電子レンジ用ポップコーン。
コーン入りの紙袋をレンジでチンすると
袋がぷくっと膨らんでコーンがポコポコ弾けて
あっという間にポップコーンができるといった商品ですが
紙袋の内側加工に使われている合成化合物が熱によって溶け出します。
もちろん、有害なので食べると健康によくありません。
4.有機栽培じゃないじゃがいも
じゃがいもは虫やカビや病気の発生を防ぐため
農薬のみならず収穫直前に茎や葉の地上部分を枯らせる
除草剤を大量に散布したり、
出荷後に芽が出るのを防ぐために発芽防止剤を使用したり
放射線照射を行なっています。
効率よく低コストで大量生産する目的でこんなに薬を使っているのだから
アメリカ非営利環境団体EWGが発表した
農薬残留量が高い食品トップ12の11位に位置するのも頷けます。
その上、じゃがいもは様々な化学薬品で汚染された土壌で育つ性格上、
どうしても多くの土壌汚染化学物質を吸収してしまうため、
洗ったり皮を剥いたりしただけでは化学薬品を取り除けません。
こんな事実背景があるからポテト農家らは
販売用のポテトは自分たちでは食べないのは当たり前。
自分らの食用は別の区画で完全に化学物質未使用で栽培しているという。
5.養殖の鮭
一見、管理されて育った養殖の鮭の方が
天然モノより色々と優れているような気がしますが
狭い養殖場で育った鮭は運動不足で当然なので
天然モノよりもオメガ3脂肪酸は豊富なのですが
実は栄養的にも味的にも天然モノと比較すると劣っているという。
また、病気予防のために抗生物質などの薬と沢山投与するので
有害物質汚染率が天然モノの約10倍だというデータまであるそうです。
すなわち、相対的に見て全く健康的な食べ物ではないということなのです。
6.成長ホルモンを与えられた牛の牛乳
アメリカでは工業的酪農農家がミルクの出をよくするために
人工や天然の成長ホルモンを牛に与えて
牛乳を大量生産するのを許可しています。
しかし、成長ホルモンと乳がん・睾丸がん・大腸ガン等の因果関係や
胸の巨大化などの第2次性徴へ与える影響などの
ホルモン剤の健康被害への懸念は払拭されておらず
安全なのか危険なのかまだ結論が出ていないのが事実です。
よってアメリカでは許可されているかもしれませんが
ヨーロッパや日本などの主要国では
農業における成長ホルモン剤の添加は禁止されています。
7.大量生産農園のオーガニックでないリンゴ
非営利環境団体EWGが発表した
農薬残留量が高い食品トップ12によると
農薬残留量が高かったものは順に
セロリ、桃、いちご、リンゴ、ブルーベリー、ネクタリン・・・と続きます。
そもそも品種改良が進み、
接ぎ木で増やされるリンゴの木は
虫や病気に弱いため農薬に頼らざるを得ない。
また、フルーツの中でも秋摘みフルーツは
特に農薬散布量が多いそうです。
よって大量生産農園のリンゴが農薬だらけなのは事実であり、
中でも秋の果実の中で最も多くの農薬を浴びるのがリンゴなのです。
化学物質の生産企業は農薬が残ったリンゴを食べても安全だと主張するが
リンゴ農園に関わらず農場労働者はがん発病率は結構高いのも事実です。
また、最近の研究によると農薬とパーキンソン氏病の関連性が
疑われるという結果が沢山出てきています。
もう社会全体が問題の深刻さに気がつかないと
どうしようもないところまできているのかもしれません。
ネットでの反応
・サーモンの天然物は寄生虫が心配だ
・人類はとにかく一回消滅してしっかりリセットしなきゃダメなんですね。
リセットした後の人類を描くゲームなんかあればいいですよね。・安全に生きることは高くつきますな。仕方ないね。