お好み焼きを食べたら家族全員にアレルギー症状が…
その原因はどの家庭でも起きるものだった…
お好み焼きを食べたら家族全員にアレルギー症状が・・・
アナフィラキシーショックは食物アレルギーを持った人が特定の食べ物を食べた際に
急性かつ重度なアレルギー反応が出ること。
場合によっては命にかかわる重大な症状が出ることもあるとてもおそろしい症状です。
食物アレルギーをお持ちの方は、常に意識して食事をされていることと思いますが……。
普段Twitter上にて素敵なイラストを投稿されている、さく saxan(@39saxan)さん。
このアナフィラキシーショックをはじめて経験されたといいます。
食物アレルギーによるアナフィラキシーを初体験しました。 pic.twitter.com/E4Wk1XDsnK
— さく路@展示~9/8(日)迄 (@39saxan) February 27, 2017
引用:https://twitter.com/39saxan/status/836183006565978113
食物アレルギーによるアナフィラキシーを初体験しました。
さくさん家族がアナフィラキシーを起こしたのには本人も驚きの意外な事実がありました。
それは我々にも十分起こりうるような見落としがちで危険な事実だったのです……。
さくさんが漫画としてわかりやすく解説してくれています。
お好み焼きを食べたあと突然アナフィラキシーに襲われた、さくさん家族。
症状は苦しいし、なかなか病院が見つからなかったりと大変な夜を過ごされることに。
しかし、この日は何がアレルギーの原因となったのかはっきりとはわかりませんでした。
そして後日、その驚くべき理由が判明します…
その原因はどの家庭でも起きるものだった
なんと専門医の受診によりお好み焼き粉に繁殖していたダニによるアレルギーだったことが判明。
お好み焼きやパンケーキの粉を開封後、常温で長期間保存している方、いませんか?
「粉だしそんなにすぐに悪くはならないだろう」と油断している方も多いのではないでしょうか。
ですが、常温での保存によって大量のダニが発生する恐れがあるのです。
さくさんたちを襲ったのはそのダニが引き起こしたアレルギーだったのです。
もちろん古い粉を口にしたからといって
必ずしもこのような症状が出るわけでもなく、
また症状が出ても別の原因も考えられます。
しかしこうした事例があるので
「開封した粉は冷蔵庫で保管」と普段から心がけておきましょう。