今と全然違う昔のボディケア用品5選…
今は便利な道具ばかりだと話題に…
みなさんが毎日使用している何気ないアイテムが
昔だとない商品だったりしますよね。
便利なアイテムができるまで昔の人たちは
どういったものを使用していたのかが気になりませんか。
トイレをするにも今では便座があり、
ウォシュレットが付いているのが当たり前になっていますよね。
今回は私たちにとって当たり前の生活必需品が開発されるまで
どのようなものを使用していたのかを紹介します。
1.ストレートパーマ
女性にとってはまっすぐで艶のある髪の毛には憧れますよね。
今ではサロンだけではなく、
自宅でも誰でも簡単にヘアアイロンを使用できる時代に!
しかし、今から50年以上前の1964年にはストレートアイロンなどありませんでした。
その為、その時代にストレートに憧れた一部の女性は
なんと「スチームアイロン」を使用していたのです。
1人がくしでとかし、もう1人がアイロンを押し当てるという
なんとも気が長くなるようなやり方をしていたんですよ。
2.歯ブラシ
今では安価で適度な柔軟性に優れた歯ブラシが簡単に手に入れることができますよね。
古代エジプトで開発された初めての歯ブラシは
チュースティックという見るからに木のものを使用していました。
見るからに木にしか見えないチュースティックの使用方法はなんとも斬新な方法でした。
まず、この木の先端を噛んでグシャグシャにします。
このグシャグシャにすることによってブラッシングができるようになるのです。
そして、気になる歯磨き粉には粘土や蜂蜜を混ぜ合わせたものを使用していたそうです。
3.髭剃り
今では3枚刃や5枚刃のシェーバーがあり肌を傷つけることなくケア剃ることができますよね。
しかし、今から20万年ほど前の原始人は鋭利な貝殻や骨などを磨いたもので髭を剃っていたと言われています。
17世紀ごろから理髪店で職人にやってもらうことが当たり前になりました。
髭剃り職人がナイフのようなもので剃っていたそうです。
また現在男性が主に使用されているT字型のカミソリを開発したのがキング・C・ジレットでした。
あの有名な剃刃メーカー「ジレット」の名前は開発者の名前からだったんですね。
4.トイレ
私たちが使用するトイレといえば勝手に蓋が開き、
暖かい便座やウォシュレットが完備されていますよね。
しかし、中世ヨーロッパでは排泄物は窓から投げ捨てるものだったんです。
その為、街中が悪臭に包まれるなんてことも日常茶飯事だったそうですよ。
5.入れ歯
今では高品質な入れ歯もありますよね。
実は入れ歯そのものは紀元前500年頃から存在する事をご存知でしたか?
また日本では1538年に木でできた入れ歯が庶民にも広く普及することに。
現在私たちが当たり前のように使用している日用品たちは全て、
多くの試行錯誤の末に完成された商品だったことが分かりましたよね。
先人たちの「ないのなら作る」という発想があったからこそ
生み出すことができたのだなと改めて感じる事ばかりでしたね。
ネットでの反応
・紀元前から入れ歯が存在していたこと自体が衝撃
・歯みがき粉にハチミツって・・・逆に虫歯になるでしょ・・・
・廃棄物を窓投げるのは嫌ですね