60歳の人「昔はエアコンなしで受験勉強したもんだ」
42年前の気温と比べてみたら…




「オレん時はエアコンなしで受験勉強したんだ、今の若いモンは!」
と60歳の人。

そんなこと言われたので
42年前の東京の気温を調べてみたら
その違いの差に驚愕しました。

引用:http://twitter.com/hirokilexis/status/1018119619196751872

引用:http://twitter.com/hirokilexis/status/1018124142741106688

1976年7月の東京の夏

1976年7月15日の最高気温:28.9
1976年7月16日の最高気温:25
1976年7月17日の最高気温:32.2
1976年7月18日の最高気温:24.7
1976年7月19日の最高気温:21.6
1976年7月20日の最高気温:21.9
1976年7月21日の最高気温:28.4
1976年7月22日の最高気温:29.3
1976年7月23日の最高気温:30.8
1976年7月24日の最高気温:31.1


今年(2018年)の日本の7月

引用:http://twitter.com/makotokawazu/status/1018086795286679554

今と昔では多くのことが変わってきていますので
昔の価値観を今に持ち込んではいけないことも多々あります。

この事実と向き合って高齢の方も我慢をせず
エアコンをつけてもらいたいものですね。

ネットでの反応

・時代の流れで暮らしが豊かになっていくことをずるいと考えて
文句を言う人はたくさんいますが、
そんなことを言っている人も
更に昔の人と比べれば便利な世の中に生まれているんですけどね。

・高齢者は一昔前のエアコンのイメージで
エアコンが嫌いでつけないと言ってる人が多くいます。
ご老人の体には冷えや温度差が体に堪える場合もあるとは思います。
命に関わることですので老害と一蹴せず、
頑なな人ばかりではないのでこの気温の事実と
エアコンの進化を教えてあげてください。

・みれば西日本の1970年代も概ね同じような今よりは快適な温度でした。
感覚的に「子どもの頃って、こんな暑かったっけ?」と思ってましたが、
数字で比較するとまざまざと思い知らされますね。
これって気候変動の大きな流れのひとつなんですかね?

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