体長7mのニシキヘビの腹から出てきた25歳の男性…
丸呑みにされた男性に衝撃を受ける…
巨大なニシキヘビが人間を飲み込む
ニシキヘビといえば、
オオアナコンダと並んで世界最長のヘビとして有名である。
肉食で、鳥類や、羊やシカなどの哺乳類を
飲みこんでしまったというニュースはたまに耳にしますが、
今回はついに人間を飲みこんでしまったようです。
大きく膨れ上がった腹が目立ちます。
その後、腹を切り開いてみると・・・
中から衣服を着たままの男性が出てきたのです。
体長7mのニシキヘビの腹から出てきた25歳の男性
体長7mのニシキヘビに飲み込まれてしまったのは
インドネシアのスラウェシ島に住む
25歳のアクバル・サルビロさん。
3月26日にパーム油の収穫に農園へ出て行ったきり行方不明となり、
心配になった村人たちが翌日27日からアクバルさんの捜索を始めた。
すると捜索にあたっていた村人の一人が、
農園の近くで、異常に腹が膨れ上がったヘビを見つけた。
そのヘビを実際に見た人はこう語っています。
「ヘビを捕まえた時、そのヘビの腹部には
アクバルさんが履いていた靴がはっきり見えたんだ。そして村人がそのヘビの腹をナイフで切り開くと
アクバルが遺体となって出てきたんだ。」
農園のほうからアクバルさんの叫び声を聞いたという村人もいるようです。
息ではなく心臓を止める
一般的にニシキヘビのほか、ボアやアナコンダなどのヘビは
獲物を締め付けて窒息させると考えられてきました。
しかし、2015年の研究からこういったヘビは血の流れを止めることによって、
窒息させるよりもはるかに早く獲物を殺すことがわかっています。
米国ペンシルベニア州カーライルのディキンソン大学で
脊椎動物の生態について研究しているスコット・ボバック氏は
このタイプのヘビがどのように獲物を殺しているのかについて
2015年にナショナル ジオグラフィックの取材に答えている。
ボバック氏によれば、
「ヘビが締め付ける力に心臓が力負けする」
という。
ヘビが強い力でうまく締め付けると
わずか数秒で心臓に流れる血を断てるそうだ。
しかし、ヘビが人間を飲みこむという事例は極めて珍しいそうです。
アクバルさんの遺体はほとんど消化されず、
衣服は着たままでした。
さすがにヘビは獲物が服を着てようが気にしないようです。
家から出た時と同じ格好で出てきたわけですから、
村人も凍り付いたことでしょう。
特に家族のショックは想像しきれません。
ヘビの腹を切り裂いた時の動画(閲覧注意)
実に恐ろしい事件です。
この恐ろしい事件の後、
スラウェシ島のパーム油プランテーションの労働者たちは
外出を控えているという。
インドネシアに行くときは
一人行動は避け、十分に注意して行動しましょう。
ネットの反応
・怖すぎだろ…
・パニック映画みたいだ
・この人生きてるの?
・こんな死に方だけは嫌だ!
引用:http://www.thejakartapost.com/news/2017/03/29/indonesian-man-found-dead-in-belly-of-7m-long-python-.html