生きた女王蜂を家に連れて帰った結果…
とんでもない災難に・・・
蜂の中でも最も偉いとされている女王蜂。
その女王蜂を捕まえて家に連れて帰ったところ、とんでもない災難にあったそうです。
これは韓国のネットユーザーが体験した話で
掲示板にその災難が投稿され話題になっています。
生きた女王蜂を家に連れて帰った結果
女王蜂をプラスチックの容器に入れていたところ、しばらくして外が騒がしくなります。
外を見ると蜂の群れが家の周りを飛んでいるのです。
普段働き蜂として活動している蜂たちが働くのをやめて、
女王蜂の捜索にきたようです。
集まった蜂の数は数百から数千匹。
最終的に家にいることが分かったようで家の窓ガラスにびっしりとくっついた蜂たち。
では何故蜂たちはこの家に女王蜂が居るのが分かったのでしょうか?
女王蜂は人間には分からない強烈なフェロモンを分泌させています。
このフェロモンにより場所が特定されたという。
普段蜂の巣に居た女王蜂のフェロモンが無くなったことにより、
習性としてフェロモンのある女王蜂の居る場所に集まってきたのでしょう。
過去にもイギリスで車に蜂がベッタリと張り付いて居るという事件が起きました。
これは車の持ち主が降りる際に偶然中に入り込んだ女王蜂に気付かずに中に閉じ込めてしまったため、
働き蜂が車の中にいる女王蜂のフェロモンを特定し車に集まったというもの。
絶対に女王蜂は連れて帰ってはいけませんね。
ネットでの反応
・近代の密閉性の高い家や車でも、フェロモンの臭いは漏れてしまうのか…
・逆にこれで蜂を一網打尽にできるじゃん。駆除業者がんばれ
・タイムクライシス4でこんな敵いたなぁ
・ミツバチだったら、巣箱を用意して飼えば、いつでも蜂蜜がとれるね。